近所のスーパーでもよく見かけるようになった、見た目はキュウリに似ている野菜。ズッキーニです。
ズッキーニはイタリア料理のラタトゥユ、煮込み料理で使う事が多いものです。
それでも大きなものを買ってしまった場合、一度で使いきれません。


ラタトゥユは鍋にオリーブ油を熱してにんにくを炒め、香りが出てきたら玉ねぎ、ナス、ピーマン等とズッキーニを入れて炒めます。
トマトの水煮缶を入れて(なかったので生のトマトを刻んで入れました)煮込み、塩・こしょうを加えて味をととのえるだけ。
野菜をたっぷり使ったトマト味の煮込み料理ですが、このような時は出来上がりの量も多くなりがちなもの・・・・・
このまま温かくても、残ったものを冷蔵庫で冷たくしたものも、どちらも美味しくいただけると思います。

もももんががさんのところで少し前に見かけてから、やってみたいと思ったのが右の方。キュウリじゃないわよ。
お馴染み、困った時のお供「クックパッド」のレシピから・・・・
ズッキーニは皮を少し剥いて面積が大きくなるように斜めに切り、耐熱皿に並べる。
マヨネーズ、かつお節、醤油を混ぜたものを塗って、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼いて出来上がり。

ね、どちらもとても簡単でしょう#59125;
ところでズッキーニがカボチャの仲間だって知っていました?
こっちは当のカボチャです。
夏野菜の代表とも言えるカボチャ、クックパッドでは250以上ものレシピがありましたけれど・・・・・
ここは定番の和風の煮物に。
                    
はっきり言えば手抜き#59142;でも、この固いカボチャを切るのに私がどれだけ苦労をしたことか#59122;
カボチャはあんなにどっしりと重くて存在感のある野菜であるに関わらず、ウリ科の野菜なのですね。

次は、マメ科の野菜・インゲン。
とりたてのインゲンは、茹でてオカカとお醤油をかけただけでも美味しいものですね。
昨夜は、ホタテ缶と合えてみました。
サッと茹でたのにホタテ缶の水を除いて(このスープはラタトウユの方に入れてしまいました。頭いい#59028;)オリーブ油、レモン汁、コショウを加えて合えただけ。

ホタテは、大変に出汁の出る食材です。
それに分量が多すぎでホタテ味が強すぎたみたい・・・・レシピではホタテではなくシーチキンだったから、シーチキンの方が良かったかもしれません。

ズッキーニは油を使ったり、加熱調理することにより甘味がでて美味しくなります。
おなじみの夏野菜達に加えて、ズッキーニも上手に取り入れていきたいものですね。
それからお買い物の回数を減らして、買い置きの缶詰類も上手に使っていきたい。
カロチンやビタミン類を多く含む緑黄色野菜を多く採って、この夏の暑さに負けるな#59125;なのです。

オマケのデザートは、山形県鳥海高原の新鮮な生乳と地元の転作田で生産が増えている大豆から作られた「鳥海高原 豆乳&ヨーグルト 」
これ一瓶で、豆乳と牛乳の味がしっかり味わえます。豆乳の味がかなり濃い目なので、豆乳好きな方にお勧めしたい#59126;