球根草であるのに球根を土に植えなくても秋になると花が咲くという、変わった性質をもつコルチカムの花。
夏の間は休眠していて秋のかすかな冷気を感じると目を覚まし・・・花茎をニョキニョキと伸ばして花が咲いてしまうのです。
球根は、そのあたりに転がしておいても大丈夫。
開花には土も水も必要なしで、一重の藤色がかったピンク色の花が咲き出してくる。花色はもっと白っぽいものから、濃いピンクまで様々です。

話は変わりますが・・・・先週から、秋の新番組が続々と始まっていますね。
昨夜は米倉涼子主演の、東京大手町の東京国税局査察部を舞台にした「ナサケの女~国税局査察官~」でした。
脱税者とバトルを繰り広げる「マルサ」の査察官役です。
「黒革の手帖」「けものみち」「交渉人~THE NEGOTIATOR~」などに続くもの。
何時も思うことなのだけど・・・スタイルと顔は良いのに、米倉涼子って台詞が???なのね。
全体的に大柄だからか、なんか大雑把なイメージが強いのです。

個人的には、篠原涼子主演の「黄金の豚-会計検査庁 特別調査課」の放送を楽しみに待っていました。
監督は、大ヒットドラマ「ハケンの品格」から続いての演出。
大泉洋も「ハケンの品格」に引き続いて共演となる。
タイトルの黄金の豚は・・・実家においてある金色の豚の貯金箱からきているものなのだが、これは後ほどドラマの中でなにかキーワードになるもの?
主演の篠原は今回もはまり役、こういった世間の標準から外れた役柄を演じるのはさすがに上手です。
八百屋を営む芯子=篠原涼子の母親役=もたいまさこのキャラは、いつも通りでありました。

その前日の火曜日、初回は菅野美穂主演ドラマ「ギルティ悪魔と契約した女」を見たものの・・・何だかわからなかったから・・・
今週は、鈴木京香「セカンドバージン」の方を見てみました。
彼女は相変わらず、綺麗です。素敵です。

中村るい=鈴木京香は、出版業界の辣腕プロデューサー。社長の向井=段田安則とともに設立した出版社をここまで育て上げた。
とあるワイン会で17歳年下の金融庁のキャリア・鈴木行=長谷川博己と出会ってから、彼の著書の出版に向け動き出す・・・というもの。
大石静の脚本は、40代以上の女性をターゲットにして書かれたものらしいです。
名前からして「るい」でしょ。出版社のプロデューサーでしょ。ワイン会での出会いでしょ。年下の金融庁のキャリアでしょ。って、どこまでいくの~~?って感じがしてしまいました。
スーパーへお買い物に行くのにファッション&メークもバッチリ。ベッドでは白いスリップドレスでお休みしてしまうのよ~。
どのシーンも、もうあり得ないって思うことばかりの連続です。
オマケに旅先のシンガポールではラッフルズホテルにお泊りして、ちゃんと彼からの花がお部屋に届いてしまうのですから・・・
相手役の俳優さんは見たことがない人と思ったら、長谷川博己は舞台の人。だから一見すると地味な印象です。
でもその演技力でもって、これから世の女性達をどう惹きつけていってくれるかに期待をしましょう。
その妻役=深田恭子も不思議ちゃんで、面白い。
17歳も年下の男性との危険な恋に走る姿、始まったばかりなのでこれから更にドラマチックな展開がありそう。。。
でもこれって、家族と一緒にみるのはかなり恥ずかしいかも#59142;

それぞれ今が「旬」の女優さん達三人です。秋の夜長のささやかなお楽しみ#59126;
ただきわもので終わらせずに、、その美しさと魅力でもって私達に「夢」を見させて欲しいものですね#59125;

と書いていたら・・・なんと言うタイミングでしょう。

だから・・・何?って思われますか。
○○貴金属さんから、金の豚さん手ぬぐいが送られてきましたの。
金の豚=キントン手ぬぐいだそうです・・・・オヤジギャグなりね~!