チェックアウト後、朝市に行ってみました。
市内に二ヶ所ある内の「宮川の朝市」です。高山市の中心地を流れる宮川沿いに開かれています。
その歴史は古く・・・これも飛騨高山の代表的な風物詩のひとつかと思います。
               

ところで宿泊した「スーパーホテル 高山」の感想なのですが・・・
前日の高岡、翌日の浜名湖の印象が強すぎて、あまり覚えていないと言うのが本当のところ。
それでも思ったことは・・・部屋&居心地の良さは、新しくて綺麗だったから☆☆☆
接客は☆☆大量の荷物の私達、ホテルの前が空いているのに遠くの駐車場を案内するなどチョッとね。何か聞いても要領を得なかったフロントさんも。立地は☆☆☆。CPは☆☆☆
それよりも、朝食時はフリーとなったドリンクの自販機。そこのお茶をマイペットボトルにせっせと入れていたお隣さんの印象の方が強力だったのです。

居酒屋「からくり」の女将さんが「店は少ないけど、お正月中も朝市は開催してます。あまり早い時間よりも少し遅めがいいですよ」とのこと。
確かに以前訪問した時と比べたら、お店の数も観光客もどちらも少なめです。


店頭に並ぶのは、野菜、お漬物、お味噌、民芸品などなど。
濃いピンク色に染めたお餅を挿した花餅の切花、そんな正月用品も売られています。
子供用の綿の入ったチャンチャンコ、桐細工やけやき細工などの民芸品は見ていて楽しいですね#59126;

高山に来たら、ご当地野菜である赤カブの漬物ははずせません。
赤カブの漬物、大根の漬物と買ってきましたが、どちらもとても美味しい#59125;
袋を開けたら、あっという間になくなってしまいました。もっといっぱい買って来れば良かったなぁ。
また他の季節であったら、新鮮な採れたて野菜の数々が並べられていることでしょう。
飛騨高山ビールを買うことは忘れませんでしたわ#59120;
ここでも美味しい飛騨牛は食べられます。
高山では街角のあちこちに、手軽に散歩しながら食べられる飛騨牛の牛串屋さんがあります。
飛騨牛は美味しいですけれど、こっちもね。



宮川朝市の鍛冶橋のたもとにあるこの店のみたらし団子。朝市に来たらこれをほお張るのは、お約束です!
お砂糖を使っていない醤油味で、とても香ばしい。
お店の前に御手洗だんごの由来が書いてありましたが、ここには湧き水も。これは冷たそうだ#59122;
1本70円と手軽なお値段、目の前では次々と求める観光客のみなさんの姿が。

             
私も勿論頂きましたが、美味しかったです。高山を訪れたら是非食べてみてくださいね。

高山市の朝市のサイトはこちらへ#59098;http://www.asaichi.net/
そうする内に、空からは白いものが降ってきました。これは寒いはずです。
雪はドンドン降ってきて、その降りかたもバサバサという様相。モノクロの世界に変わってしまうのは、間もなくの事でしょう。



「一晩だけだったけれど・・・さようなら、高山」「また私、きっと来るわよ!」
雪の降りはじめた飛騨高山を後に、私達は愛知、静岡へと南下するのであった#59144;だから、まだまだ続きま~す。