ビールのおつまみと言えば、枝豆かピーナッツです。
そのピーナッツ=落花生は、さやに入ったマメであるのはご存じでしょう。
前回の時もそうでしたが、JA塩谷の直売所で生の落花生が売られていました。
茹でて食べると美味しいものだから、先週末の日曜もまた買ってきてしまいました。

豆なら枝に実るものと思う方が多いでしょうけれど、ちがうものもあります。どこに出来るかというと、土の中。
そう言う私もその畑がよくわからなくて・・・それは、帰りの車中でのお話。
「次に落花生の畑があったら、車を止めて。畑の写真も撮りたいから」と言いましたら・・・
「そんなのないから、無理だな」「え!?だって、さっきからいっぱい見てる。」「ほら、またあった!」
「あれは、落花生じゃないぜ」「じゃ、何なの!?」
「大豆だろ。大豆畑」「次のも、大豆。」「ほら、あれもそう・・」ですって。
なーんだ。私が、落花生畑と思っていたのは皆大豆畑だったのね。じゃぁ、どこで作ったものを、売っていたんだろう?

落花生と言えば千葉県。千葉=落花生のイメージが強いものですけれど。。。
県内でも県中央の壬生町などに、同じように落花生を作る農家が多くあるのです。
ただこの日私が、落花生畑を見ることがなかっただけよ。
そこでWikiから、わかりやすい絵をお借りしてきました。

            
ボタニカルアートで描かれた、落花生の花と葉。枝と、実。
とても美しく描かれています。


と言うことで、買ってきたものは塩茹でして食べる事にします。
お湯にたっぷり目の塩を入れ、中火で1時間ほど茹でるだけ。その後、30分ほど蒸らしました。
これこそが国産!国内産100パーセント落花生です。
それも今だけ、秋だけにしか味う事の出来ない限定の味!これもまた秋の味覚ですよ。
茹でたものだから、全体的にやわっこい。カリッ!ポリッ!っといった食感はありません。
豆そのもの、落花生の風味を味わうって、感じかしら。




次は、柑橘類の「カボス」です。こちらも一袋、100円くらいだったかと。


カボスは、大分県産のカボスが最も一般的なものに思います。
そのカボスを絞り、焼酎と炭酸で割った、カボス焼酎はサッパリとしているところが大好き。
カボスのしぼり汁を加えるだけでなく、くし切りやスライスをアレンジすると目にも鮮やかです。種入っちゃているけれど。


先の八方が原を下りてきて、少し鬼怒川方面へ向かっていくと、こちらでも高原大根が売られているのです。
大根を作っている農家さんが、洗った大根を道路脇に並べて売っています。
ところがこの時は、料金を入れる箱が置いていない。夫が奥に声をかけると、おばあちゃんが出てきました。
「これはあまり出来がよくないから、3本100円でいいよ」ですって。こんなに大きくて立派なのに、安~い!
買ってきたお大根は早速スライスして、JAで買ってきたブロッコリー、ラデッシュ、キュウリやトマトとサラダで食べます。かかっているのはパルメザンチーズでした。



もうひとつ最後に、我が家のぶどうジュースを。
私の部屋の前にふどう棚があり、ぶどうが実っていた事は覚えていますか。
何時もはホンのチョットだけ食べて、捨ててしまう事の方が多かったぶどう。
今年は夫がそのぶどうを使って、ぶどうジュースを作ってくれました。
            

何度がペーパーフィルターで濾したものの、自家製なので濁っています。
しかし、味の方はフルーティ。マイウーなぶどうジュースなのでした!!

残りのお大根は、切り干し大根にしました。自家用保存食です。

★今日はこれから一日、外出することになりました。そこで、簡単ヴァージョンに変更です。
皆様のところには、帰宅後にお伺いいたします。