遊びにいらして下さったはなちゃん104Mさん、aatyanさんとご一緒したお店は「Vis-a-Vis de copain(ヴィザヴィドゥコパン)」さん。場所は家からも近い、総合グランドの南(またも地元ネタ!?)
ネーミング通りに洋食、一応はフランス料理のお店なのです。
通りがかる度、気になっていた建物は…グリーン色をした壁と、それをとりかこむ様にして建っている黄色い塀。外観も、可愛いでしょ。http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=1033


店内もエントランスからしてクリスマスムードがタップリ、可愛い小物たちがいっぱい並んでいました。
広い店内は天井が高くて、内部もグリーンを基調とした落ち着いたムード。
それでもカラフルなテーブルクロスや、かかっていた窓辺のチェックのカフェカーテン等、どこも可愛いらしかったです。

オーダーしたのは、ランチのハーフコース。
これには前菜がつきます。

こういったチョコチョコ盛りの前菜は大好き!
美味しいのは勿論、目からも楽しめますものね。
鮟肝と何とかソースに、お魚のマリネ風?(聞いた名前を忘れてしまって・・)、奥にチラッと写っているのは○○肉のリエット…フレンチですから。
毎朝新鮮な活きのいい海産物を仕入れているので、メニューの内容はその日によって毎回変わるのだそうです。

内容を説明されたのですけれど・・・この日のメインは、三人での女子会。だからお喋りの方が忙しくて。。。
提供されるプチパンは、最初は柚子入りのもの、二度目はローズマリー入りのものでした。サーブの度違ったヴァリエーションで、何回もお代わりを進められました。


季節にピッタリな、銀杏のスープ。先日飲んだ栗のスープも初めてでしたけど、銀杏も珍しい。

選べるメインは、お肉は家でも出来そう、食べられそうなので…三人とも、お魚の方をチョイス。
       
             
出世魚であるスズキの子供である、セイゴと説明されたかしら?
覚えているのは、添えてあるニンジンソースの事だけでした#59136;
癖のない白身魚は高級食材としてフランス料理に多用され、カルパッチョ・ムニエル・ポワレ等に重宝されているのだとか・・・パリッとした皮のところまで美味しく頂けました。

        
カシスのソルベだったかな?・・デザートの盛り合わせ。最後までボリューム満点です!
「お誕生日なんです」と自己申告をしてしまう私ったら、どこまで調子にのってしまっているのでしょうね#59122;
でも、せっかくですもの、これが見たかった!
チョコのデコレーションが映えるように、白のプレートに代えられていました。〆のコーヒーを飲んでお終い。

すごーくという程ではないけれど、手間のかけられたお料理の数々はどれも美味しく頂けました。
ご夫婦二人で切り盛りされている小さなお店、サーブを担当されている奥様の感じが良くて、ご主人もテーブルにやってきて料理の説明をしてくれます。

お店には、ゆっくりと約2時間。
その後も自宅の方で色々とお喋りをして・・・夕方、お二人は帰って行かれました。
ランチの選択は任されたかたちになっていたものの、遠いところからお越しくださったお二人にも満足いただけたかしらね!?
これに懲りずに、また是非、是非来ていただきたいものと思っています。