日曜日は、何時ものように…道の駅へ。お野菜を買いに行ってきました。
お買い物の目的は、これです!

            
例年なら3月中に出会っているはずの筍さん。それが今年はまだなものだから・・・

はい勿論、ご覧のようにありました#59125;
初物だけに、筍はまだ小さいです。そしてお値段も高めでした。

高いけれど買ってしまおう!!
だって、食べたいんだもーん。
皮の色も茶色と言うよりも黄色いです。
おチビなだけでなく、ズングリしています。このスタイルは、誰かに似ています#59120;これ程黄色くはないけれどね。


カットしてみると、節と節でいいのかな?全く隙間がありません。地面の下から掘り出してきた証ですね。
七輪で焼いてが理想ながら、そんなメンドーなことはしません。
アルミホイルで包んで、オーブントースターで焼いた焼き筍です。
刻みのりのかけ過ぎ!が少々お下品!・・・おまけに急いで撮ったからピンボケながら・・・この食感は?正にホクホクです。と言うかポクポクしています。

そして当然、筍ご飯も。
筍と油揚げをサッと煮た煮汁でご飯を炊いて、最後にサクッと混ぜただけ。
こちらも柔らかで、えぐみなんて全くない。
筍独特の香りはありながらも、春の息吹と言うか、透明感を感じた味でした。
美味しかったです。初物って良いものですね#59125;

生産者の名前を見たら、やはりこの近くの「若山農場」さんのもの。
敷地内の見事な竹林から、春は筍。
秋には、同農園内で栗が生産されています。
こちらの竹林は東京ドーム4個分の広さを誇り、全国でも数少ない平地の竹林で知られているのだそう。
最近では大きくならない竹の開発で有名となり、TV番組やCMの撮影でも若山農場の竹は利用されているとか。
六本木ヒルズ、東京ミッドタウンの竹もここのものだそうです。

           
私は外側からしか見た事がないのですけれど、竹林内には小川のせせらぎまであるのですって。

ついでに、お昼に焼いて食べたもの。

これは家にある原木シイタケです。
庭の端っこに、菌が埋め込まれたシイタケの原木が転がっている我が家。
なんて、ローカル!なんて野趣あふれた、庭なんでしょう。これを読んで大きなお庭を想像されませんように・・・
本当にせまい、ささやかすぎる小さなものなのですから。
それにこのような趣味って私ではありませんし・・・夫の趣味です。・・・と長くなってしまうので、説明はここまで。
ちょうどこの時ニョコニョコと出ていたシイタケをむしり取って、焼き筍と一緒に焼いて食べたのでした。
このところずっと乾燥続きだったせいか、シイタケの方はジューシィさが足りない気がしました。