大さん橋客船ターミナルロビー内のチケットカウンターで、手続きとチケットを購入。事前の予約は必要です。
時間まではショップをのぞいたりして潰した後。ようやく乗船時間となって…いよいよディナー・クルーズが始まります。


幸い、天候も回復してくれました。それにしても向こうの船は大きいけれど、こっちは小さい#59142;
大型客船を見てしまうと、ロイヤルウイング号は小さく感じられます。
ディナークルーズは、17:10からと、19:40からの二便制。
ホテルへ戻るのが遅くなるのが嫌で早い方を選択したけど、これではまだ明るい。
まだ日が暮れる前に、乗船を開始。
                 

結果として夜景を楽しむより、サンセットクルーズとなってしまったものの・・・これも経験という事・・・。
ランチ、ティー、ディナーでなくても、単にクルーズだけを楽しみたいならサンディッキでビールというのも良いかもしれません。
乗船の時にはクルー達と、エントランスホールでは楽器の生演奏でお出迎えがありました。


私達が案内をされたのは3階のフロアーだったと思います。
中華コースで最もお手軽な「ロイヤルウィングコース @7350」を頼みました。別途乗船料がかかります。
暗く映ってしまっているけど、船内はこんな感じ。
この夜は、白ワインで乾杯!この後ホテルまで運転をする夫は、勿論飲めません。

メニューがどこかへいってしまったので・・・

まずは前菜の盛り合わせ・お造り入り、盛り合わせは基本的に三人前ずつです。
フカヒレスープ。牛肉とアスパラのオイスターソース炒め。

        

手羽先とキノコの湯葉巻き蒸し・パンプキンソースに、エビマヨ。大きなエビが使われていて、メニューの中ではこれが一番美味しかった。
タコとレタスの炒飯。デザートは、ハスorくわいの入ったプリン。
ホットウーロン茶は、フリーでした。
船内で調理をしているから当然ながら、どれも出来立ての熱々でサーヴされます。
でも仕方がないけれど、中華街でコースをオーダーするよりも割高感が感じられました。
ここ数年ホテルエクシブ等で、同じくらいの価格帯の中華をもっと凝った調理&盛り付けで食べてしまっているので、これで「ロイヤル?」と思ってしまったのですね。



食事の合間には各テーブルで記念撮影があり、船長と船員さんの帽子をかぶって「ハイ、ポーズ!」。
テンションが上がっているから、普段なら恥ずかしいことでもやってしまいますね#59120;出来た写真は有料です。
他にカラフルな風船を使ったバルーンアート等、飽きさせない工夫が見られました。


カッコいいお兄さんのサックス&ピアノの生演奏で、ムードは更に満点!!
結婚記念日で乗船されたカップルの紹介と、それに向けたサプライズな演奏があるなど・・・ここでもツアー旅行のノリがみられます。


しかしメインはクルーズなのですから・・・お部屋からフライベートデッキに出て、横浜港の景色を眺めましょう。
通過途中のベイブリッジを、下から見上げてみました#59126;



視界を遮るものが何もない船上。横浜港周辺、東京湾の景色をパノラマで堪能します。




お約束のみなとみらい。赤レンガ倉庫。
遠くからでも、大勢の人の姿が見えました。だってGWですもの。
冬の時期になるとスケートリンクがオープンしたり、赤レンガ倉庫の周りには可愛らしい手作り風のショップが立ち並ぶなど…ここだけ日本ではないみたい。デートで歩いたら絶対に素敵ですね#59130;



そうする内に、大桟橋へ戻ってきてしまいました。月まで出ていました。
気候的にもちょうど良かったから、デッキから眺める横浜の夜景。これはやはり素晴らしかった#59125;

ベイブリッジの下を通過した事。ミニ船旅モードで、ゆったり流れる時間を楽しめたのは良かったです。
刻々と彩りを変えていく夜景を楽しみながらの食事。
ディナークルーズは船で食べるというシチュエーションが全てですね。船上から眺める景色が、最高の贅沢なのでした!
ただ1万円弱の料金から考えたCPはいまいちだったかも。お料理がもうチョッと美味しければなぁ#59136;


中華を食べて、風景を楽しんでのあっという間の時間。
ベイブリッジやみなとみらいの夜景はやっぱり綺麗#59130;
一度、乗ってみたかったんだ!母と三人で楽しめたのは良かったです。
http://www.royalwing.co.jp/