昨日は、「土用の丑の日」。
それに相応しい、猛暑日でした。
午後は病院へ。タクシーで往復をしたのだけれど・・・その前が暑かった#58942;
病院の中は涼しくなっています。しかしお化粧をして、着替えるだけで汗だくでしたもの。


家の庭で咲くトレニア。
トレニアには花瓜草(はなうりぐさ)なんて言う、可愛い名前があったのですね。
漏斗状の特徴的な形の花びら。家の花壇のは、紫と白だけだけど・・・様々な色あいが楽しめます。
その上夏から秋にかけて咲く。と言うか一度植えると翌年、翌々年くらいまで楽しめてしまうリーズナブルさ、愛すべき品種なのでした。


ヒャクニチソウも花壇でお馴染み。
ヒャクニチソウを目にする度、私は夏休みの学校の花壇を思い出します。

初夏から晩秋まで長い間咲くのでこの名前、百日草。
水撒きをした後なので…シッカリと、ぬれています。

             

夏に庭の片隅で・・・茎の先端に可愛らしいオレンジ色の花を 穂状につける、モントブレチア属の姫檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)



春から夏にかけて庭になくてはならない花、サルビア達。
その中のひとつである、メドーセージ。
何時も目にするヒョロッとしたものと比べて、このメドーセージは木になってしまっている。
そこで、思わずググってしまいましたが・・・サルビア・ガラニティカ(メドーセージ)で良いみたい・・・。
黒いガクに濃い青色のシックなお花。
涼しげなムードは今の時期、ピッタリに思えます。
「サルビア」の仲間ながら、ブラジルおよびパラグアイ&アルゼンチンなど南米原産の植物でした。

夏の風景の中でやたらと目立つ。


ノウゼンカズラは・・・オレンジ色の花がツルと共にドンドン伸びてゆきます。。。

            
中国原産のサルスベリは、シワシワのピンク色をしたペーパーフラワーのような花。
そんな花を約100日間咲かせる・・・これが花の名前の由来です。
だから、こちらも百日紅。

「土用の丑の日に鰻を食べる」のは江戸時代から。
これには諸説があって真説は定かではありませんが、一節によりますと・・・
有名な科学者であった平賀源内が、鰻屋の依頼で看板を書いたのがたまたま「土用の丑の日」であったためとか。
家も昨夜は、鰻を食べました。国産鰻にしたから美味しかったけど、買ったのはスーパーなんです。

次回の「土用の丑」は秋になった後、10月31日ですって。