宮城県の白石市は東京から東北新幹線で約2時間、宮城蔵王の玄関口です。
市内には小原温泉、鎌先温泉があり・・・鎌先は2~3年前に訪問済み。我が家にしては結構高めなところへ泊まりに行きました。

1995年には白石城が城下町のシンボルとして復元されたとの事ながら・・・私には蔵王への玄関口であり、また好きな遠刈田温泉への通り道。そして白石の特産品・白石うーめんを食べるところ程度のイメージしかないのでした。

JR白石駅構内の白石観光案内所にて、ラスト一個のスタンプをポンしてもらって…この旅も無事に終わりました。
            
前日とはうって変わった肌寒さから適当に持って行ったニットを着、日よけストールは防寒マフラーへと変身。グルグル巻きです。
見た目は難民状態ながら・・・無事完走を記念してVサイン#59009;

今回は山形~宮城と周った二日間です。
日本海側から奥羽山脈を越え太平洋へと日本列島を横断して、その走行距離は約940キロ。全てを終えて自宅には、夜の7時過ぎに到着しました。

8月の蔵王温泉から始まった旅の途中、出会ってしまった「東北博覧会」の企画・・・http://www.visitjapan-tohoku.org/
今回をもって全て終了です。
福島・山形・秋田・青森・岩手・宮城の東北六県を、全制覇。延日数は10日間。費用もそこそこ掛かりましたが…それでも楽しかった#59126;
これで何かを得たとか、何かあった訳ではないのだけれど・・・
個人的な拘りとか、楽しみなんて、そんなものだって思っています。
ただ慌ただしく周って来ただけでしたが、それでもこれまで行く事のなかった土地へ足を運んで、そこに漂うムードや風土に触れ合えただけでも良い経験になったかなって。。

白石の窓口で、「ここが28カ所目、これが最後。東北巡りが終わりました」と話したら、窓口の係りの方も一緒に喜んで下さった。
普通は缶バッチに、麦芽飲料の「ミロ」だけなのに。こちらで用意をしたサービスですと、ミネラルウォーターまで頂いてしまいました。


二人分のパスポートと、他に頂いたもの。
尾花沢では「花笠おどり」発祥の地らしく、花笠踊りの際、踊り子さん達も首から下げているものだそう。
折り紙のミニ兜は、米沢で。だから記されているのは戦国武将・直江兼続の「愛」の一文字。
缶バッジはもっと沢山あるのだ!

楽しかっただけでなく、この言葉にならない達成感って#59138;
我ながら・・・私達って、ホント物好きだわぁ~~!

・・・と思ったら、8月から新たに宮城の気仙沼、岩手県の宮古が加わったのだそう。。。
そんなぁ~~聞いてないよ#59136;
それでも何時かは、そっちへも行ってしまうもんね。

ありがとう。東北!お世話になった方々にもありがとう。また何時の日か#59117;

皆様にはこれまで長らくお付き合い頂き、ありがとうございました。