イルミネーションから戻ってきてみたら・・・こちらにも、可愛いイルミがありました。


ホテルスタッフによる、手作りのイルミネーションだそうです。
豪華なのを満喫してきた後に見て、なんだかホッとした一時です。

さて次は、お楽しみの夕ご食♪
お腹空いたなぁ#59142;
先程からラウンジでのピアノ演奏、男性の歌声も聞こえてきましたが・・・
カンツォーネだったかしら、ハッキリ言って歌の方は上手とは思えませんでした。

             
 クリスマスツリーの飾られた、イタリアンレストラン「ルッチコーレ」への入り口です。
ここには映画「ローマの休日」でも有名な「真実の口」があるはずなのに・・・、あれ!ない。

奥のテーブル席に案内されました。
落ち着いた明るいムードの店内、テーブルの間隔も広くてゆったりとしているのは良かった。温かいお部屋からは、お庭のライトアップも楽しめます。

コースは中クラスの「プロフモ」を選んでおきました。一番上でも、下でもない真ん中辺、これって庶民代表の我が家ならではかと。。
エクシブの食事はほとんどが美味しくて外れがない、お腹もいっぱいになるから普通のでじゅうぶんなのです。
一週間以上過ぎて、記憶もあいまいながら・・・
メニューは、ホテルのサイトからお借りしてきました。
http://reserve.resort.co.jp/hotels/xiv/yama/restaurant/italian/course.html


何時もの飾り皿、ナプキン&メニューの下の飾り皿は意外にシンプル、珍しくシックなデザインのもの。
まずは、「温かい一口スープとストッキーノ」
前菜三種・・・温かいコーンスープはフワフワのメレンゲで蓋されています。地鶏のグリル、生ハム、付け合せはマイクロトマトでした。
ワインは種類が豊富で、ちゃんと専用メニューもありましたが。。どれも値段は高めです。
喉が渇いてしまっていたから、まずは「生」で乾杯#59125;


         
「クリスマス風に彩った自家製魚介の軽いスモーク」
相模湾で採れた手長エビだったかと思います。鯛にサーモン、それぞれ三種類の魚介の味が、ソースorフレーバーソルトで楽しめました。
奥の細長いガラスの器の中にもお野菜が入っていて・・・。どこのレストランを利用しても、器が凝っていたり、提供の仕方がオシャレなのは良いですね。
食器類はノリタケ、私の好きなKEYUCAのものも多く使われているように思います。

クルミとローズマリーの二種類のフォカッチャは、美味しいオリーブオイルで食べます。
フワフワ過ぎるフォカッチャはどうかな?って感じながら・・・オリーブオイルが美味しくて・・・
夫はなんと3回もパンのお代わりをしてしまいました#59122;

「フォアグラのソテーとそのフラン 林檎のピュレソース/」
こちらはテンションが上がってしまって、写真を撮る前に一口食べてしまいました。
リンゴのソースが美味しくて満足。でもフォアグラはせっかくなのだから、もう少しレアの方が良かったかな。


          
「トマトを練り込んだパスタをズワイ蟹と根野菜で」、パスタの周りに散らしてあるのはソルト&スパイス。お好みで・・・だそうです。
手打ち麺ながら、それ程とは思えない感じがしました。

「鮮魚と帆立貝柱 オマール海老のポワレ 焼きサフランリゾット添え」
ダンダン重なった一番下の、丸いのが焼きリゾット。使用しているお米はイタリア産だそうです。ソースも美味しかったです。

「甲州ワインビーフのグリル キノコ入りソースマデラで」
フィレ肉のグリルがウマーイ#59125;
ワインビーフだけあって旨みがギュッ!そして柔らか~~い。キノコソースは少し味が濃い目だから、ワインが欲しくなる~~。 

「ドルチェ」は、シャンパンとベリーのムースをクリスマス仕立てで。パンドルチェに手前がバニラアイス。上にかかっている糸状の飴がけは、エクシブでも初めてのもの。
このようなデコレーションを、子供は喜ぶかと思います。勿論、私は嬉しくなりました。この糸状飴はシュクレフィレと言うものだそうです。
〆は紅茶、コーヒー、ジュースなどから選択。

お肉は美味しかったですし、特別ウーン!となるメニューはないものの、全体的に満足です。
お部屋へ入って下がってしまったリゾート気分が、お腹も心も満たされた事で回復しました。
どこのエクシブへ行っても、お食事が美味しいのが一番の楽しみなのです。

満腹のお腹と、ほろ酔い加減でお部屋へと帰ります。
地下1Fのレストランフロアとお部屋とをつなぐ地下通路は、雪の降る季節には絶対に必要なものと思えました。
              
ルッチコーレ




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次回もう一度だけ、お付き合い下さいね。