夕ご飯はせっかくなので秋田らしいところへ行きたかったのだけれど、夜の大雪の中。外へなんてとんでもありません。
・・・という事でホテルのある、アルヴェ2階の「のんべぇくうべぇ」さんへ。
               

フロントを出て1~2分と。滅茶苦茶、近っ!同じビル内なので宿泊客には便利な場所です・・・。
入店すると、広いお座敷にお客さんの姿がほとんどない。これで大丈夫でしょうか。
奥の個室へ。並んでた日本酒を地酒かと思い、無駄に撮ってみました。



とりあえずはビールで乾杯。運ばれてきたお通し、小鉢はイカの合えたものだったかしら。
シーザーサラダの味は普通ながら、量がお上品すぎます。もっと食べたい#59136;
夫の好きなポテチも。ホント、これ好きだなぁ~~


銘柄は忘れてしまいましたが、白のワイングラスを。この夜はこの後もずっとワイン、秋田料理とワインのコラボなんちゃって!
日本海の海の幸のお造りは、大きなぼたんエビにイカ刺し。生イカなのかしら?新鮮でどちらもプリプリです、美味しかった#59125;
秋田を代表するお漬物の「いぶりがっこ」。
秋田弁で漬物のことを「がっこ」と呼ぶ、こくのある味わいと歯ざわりは、同じ大根を使った漬物「たくあん」と似ているものの・・・囲炉裏火の煙で燻されるため、表面が茶色。味も燻製の香りがついた独特のものとなります。


きりたんぽ鍋、これはマスト!
ベタだけど冬の秋田に、きりたんぽ鍋は欠かせませんものね。
比内地鶏を使ったスープはお出汁が効いていて・・・・専門店のものよりは落ちるでしょうけど・・・でも美味しいです。
比内鶏と言えば、比内地鶏の焼き鳥もオーダーしなくては。
最後はおにぎりで〆。こちらも画像はなし。
丸く握った手作り風のおむすびは、秋田こまちでしょうか?やはりお米が良いですね。

どれも美味しさは、それなりにでしたが。。全体的には満足しました。
味の方はいうことはありませんが・・・接客が問題かと#59136;
運んでくるスタッフは、若い女性ただ一人。覇気がないと言うか、やる気が感じられなくて・・・オイオイと思ってしまった。
どうせ働くなら、もう少し元気を出そうよ!って、仕事もしていない私が言う事ではありませんけれどね。。
のんべぇ・くうべぇ




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一夜明けた、秋田市内の風景。遠くに見えるのは、能代方面?男鹿半島の山々?



お部屋から眺めた秋田駅周辺です。ロフトや西武といった商業施設がありますね。一番最初の秋田は、この左端に写っているホテルに泊まったんだっけ。

7時を過ぎて、下の朝食会場へ行ってみると、スゴイ人の数。
こんなに多くの人が泊まっていたのですね。そう、このホテルは雪が降っても濡れないで済むのが魅力なのだから・・・
無料朝食と銘打つだけに仕方がないものの、それでも相変わらずのメニュー、味の方もいけません。
次回は別のところへ泊ってみたいな、なーんて。それ程悪くはないのですけれど。。。


チェックアウト後に駅へと向かう通路から、駅前のロータリーを。
朝方に片づけたのか、道路わきに雪の壁が出来ていました。

         
駅通路から、ホテルの入ったビルを眺めて。。


反対側へ目を向けると、ホームから出ていく新幹線の姿が。ムードある~!

どこもかも白い、純白の世界はモノクロ写真のようですね。
数年前にも2月に田沢湖と、乳頭温泉郷をを訪れたことはあったけれど、雪の量の多さは関東では考えられないものに思えました。
これ程の雪になってしまったら、交通機関は完全にアウトしてしまうでしょう#59142;

雪の秋田を後にします。
そう、常にアクティブな私達。この旅も忙しいのです。

知らない土地を旅する時、何を見ても常に新鮮な気持ちになり、興味の尽きる事はありません。
次回は岩手。そして青森へと続く。