前回で終わりと書きましたが・・・
ふふ、今日はオマケです。いい加減シツコイ?

            
最後の仙台駅で買った、「ふじや千舟の支倉焼 6個入詰合せ」です。
何度も行っている割りに、支倉焼を買うのは初めてなのだ#59028;
仙台と言えば・・・菓庄三全の「萩の月」からはじまって、ずんだ餡をつかったもの、仙台駄菓子。
「白松が最中」「三色最中」「ゆべし」、子ど向けには「九重」など・・・伊達藩の城下町として発展し続けた街だから数えきれない程様々な商品が。。
 

仙台藩の慶長遣欧使節使であった支倉常長から名付けられた銘菓は、萩の月などに隠れて知名度はないものの、こうして駅で売られているくらいだから地元では銘菓として知られているものなのでしょう。
支倉常長って?と思われる方は仙台市のHPへhttp://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/syuuzou/hasekura/
フレッシュバターと卵、砂糖を練り上げて、かわになる『タネ』をつくり、その『タネ』でクルミの入った白あんを包み込みます。木型に入れて形を整え「支倉焼」の文字を浮かび出させて、焼き上げます。これらは一品一品が手作り作業で作り続けました・・・。
フワッと言うか、サクッと言うか、とても口当たりの良い皮。中の白餡も優しい味わいです。
クッキーのような食感の皮に包まれた・・・控えめな甘さの餡。
洋菓子とも、和菓子ともとらえられるスィーツは、正しく慶長の遣欧使節使であった支倉常長の名前に相応しいものと感じながら食べました。
パラフィンのの包装紙は緑色と朱色の2色、しかし中身は全く同じです。
ふじや千舟 エスパル店




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青森県内をドライブしてあちこちで目にするのは、たわわに実った林檎の赤い実。青森県内を走ると一面に広がる林檎畑が飛び込んできて・・・それは見ているだけで、何とも幸せな気持ちになれる。。。
…と言うので、今回もお林檎。

八食センターで買ってきた青森林檎、サンふじです。
JAアオレンさんの、林檎のふじから生まれたふじ100パーセントジュース「ふじこちゃん」はシッカリと味の濃い林檎ジュースだったけれど・・・
今の時期、食べたいのはフレッシュな生。
それから青森ニンニクも。
連日、焼いたり油で揚げたりしてチョコチョコと食べています。そのお蔭で我が家は風邪知らず。
八戸へ行ったら、八戸せんべい汁は当然マスト#59133;
軽くて手軽なテッパン土産であるから、違うメーカーのものを二種類買ってきました。食べると相変わらず身体がポカポカになります#59127;温まりますよ。


せんべい汁のせんべいと同じようなルックス・・・、オリジナル胡麻せんべいの「八戸屋の飴せんべい」は、帰りの車内でのおやつでした。
飴だけに10月~4月間の季節商品。角胡麻せんべいに、煮詰めた黄金色の水飴がサンドされています。ごまの香ばしさがアクセントの駄菓子風の外皮、懐かしさを覚えてしまう水飴が合わさって何ともいい感じです。


行きも帰りも暇があればは食べ、飲んでは食べの繰り返しという実に気ままな時間。これこそが、鉄道旅の一番の醍醐味。
途中消えてしまった、幻の稲庭うどんの想い出もね#59142;

ここで書くのは、私の小さな旅の記憶と、記録。
このようにして行ける幸せも。
ここまで頑張ってきたご自分へのご褒美、更なるパワーへ変えていきたいものと思いながら、出かけています・・・完全な自己満足になってしまっているものの・・・。
辛かった時を経て、こんな自然な楽しみ方ができる今を大事にしたい。

思い起こせば、以前にも2月の秋田は田沢湖と乳頭温泉郷へ訪問済みでした。
JRのポスターになった雪の中の鶴の湯、妙の湯。どちらも良かったです。また夫婦して温泉にはまっていた頃、日本海を望む不老不死温泉、八甲田山の麓に位置する、蔦の湯や酸ヶ湯温泉、谷地温泉に猿倉温泉。また冬の岩手はつなぎ温泉、花の巻温泉郷・・・と周ったものの・・・

でも人生が一変する事があってから、この程度の旅でも出来るのはひたすら嬉しいの。
1月下旬の厳冬期、しかも行先は国内有数の降雪地帯。長野に新潟、秋田等の・・・北国でしたから。


旅の最後に見た盛岡市内と、遠ざかっていく雲間の岩手山の姿が美しかった。

限りある人生だもの。

これからもやりたいことをして、見たいものを見、行きたい所に行こう。

無理はしないけれどね。。。