ホテルをチェックアウトに向かったのは、お勧めの立ち寄りスポットでもある「浜松市フラワーパーク」でした。

http://e-flowerpark.com/
正門エントランスで、出迎えしてくれた花たち。


GWの真っ只中、白藤がちょうど見頃を迎えて・・・日の光に輝いてまぶしく感じるくらいでした。

そして正面に噴水池があり・・・フラワーパークのメイン風景。


青空の下、翼を広げた水鳥をイメージしているとの・・・「噴水ショー」。

ここでは30分毎に、大噴水ショーが始まります。
高さは15Mにもなり、音楽とのコラボレーションは中々の迫力#59130;

オオムラサキツツジと絵花壇。噴水池越しに見られる三角花壇では、ビオラで描いた「おしりかじり虫」達が出迎えてくれ・・・。
風そよぐ朝に、鳥たちの鳴き声を聞きながら、緑の中を散策するのは気持ちが良いものです。


時期的に5月初旬では、まだ早いかと思われていた薔薇。
ローズガーデン内の、アーチのツルバラなどはまだの様子ながら・・・・早咲きの品種の薔薇はすでに開花の時期を迎えていました。
ローズガーデン内で、次々と咲き始めた薔薇の花。その花達については後日また、まとめてアップしたいものと思っていますので。。。

意外と楽しんでしまったのは、こちら。

波乗りジョニーならぬ、「綱乗りジョニー」さんの大道芸です。

浜松市出身の大道芸パフォーマーとして、静岡県の中部地区を中心に活動する綱乗りジョニーさん。
http://iam-johnny.com/
得意とするのは、ジャグリングやローラーバランス芸。
芸名にもなっている「綱乗り芸」は全国的に見ても、数人しかやっていない珍しい芸となっている。ショーの間のトークも楽しい・・・熱のこもった大道芸を見せてくれました。

乗ってる、乗ってる。綱乗りジョニー!もっと乗って#59125;
最初は見る気もなかったものが、次第に引き込まれていって・・・
元気で勢いのある大道芸は、私達を大いに楽しませてくれました。
諦めやクールと言ったイメージの強い若者たちが多い中、熱い心で自らの信じる道を進んでいこうとする姿を目にすると・・・応援したい気持ちをもってしまうものです。これからも頑張って#59125;

                   
フラワーパークにこの日、「はままつ福市長」である出世大名「家康くん」も遊びに来ていました。
確か、うなぎ犬もそうでしたし・・・はままつ副市長って何人いるのかなぁ?


        
大温室クリスタルパレス内では、バラをメインに、ジギタリス、ニコチアナ、アジサイなど・・・すぐの屋外では5月中旬~6月に咲く植物が主体で咲いていました。
サボテンや多肉植物の部屋です。
大温室「クリスタルパレス」には咲き乱れる花々のほかに、このような多肉植物だけを展示したスペースもあって。。。


また普段見ることのできない、珍しい「ヒカリゴケ」も。
このエメラルドグリーンに光る、「ヒカリゴケ」とは・・・一科一属一種の小さなコケ植物で、北半球に広く分布し、日本では中部以北に自生しています。生育場所は冷涼な1,700mから2,500m亜高山帯の大木の根元にできた洞窟や岩穴で、絶滅危惧種として自生地の多くは天然記念物に指定されています。
             
鮮やかに怪しく光るヒカリゴケ。
私も随分前に、長野県・駒ケ根にある光前寺でも見た事がありましたが…これ程ハッキリとしたものではなかったかと。。


それから午後、「空飛ぶ広報室」=「エアパーク」へも行ってきました。ドラマについては「それはないでしょう!」と言いつつ、毎回見てしまうのです。
航空自衛隊浜松基地内の広報館は、航空自衛隊を皆様にご理解頂くための・・・テーマパークだそうです。


F-1戦闘機や装備品の展示をはじめとして、シュミレーターや映像シアターの設置がされています。


しかしGWだけに多くの人で、見たいと思っていたショーの予約はすでにいっぱい。
ところがラッキーな事に、通りがかりの方が「よろしかったらどうぞ」と私達に入場整理券を下さったのです。
「すぐ始まってしまうから、急いで!」って。お礼もそこそこにシアター入口へと向かいました。
こちらでの撮影は一切不可。
20分ほどのショーながら、迫力の大スクリーンで航空機の映像を楽しんだのでした。
           

まだ、続きます・・・。