早朝は真っ白、午後には淡いピンク、夕方から夜にかけては紅色に・・・
時間の経過により、花色の変化が楽しめる花・・・酔芙蓉。

飲酒により、顔色がダンダン赤くなる様子に似ているから、「酔う芙蓉」の名がついたと言われています。


古くは平安時代から観賞され、人々に愛されてきた芙蓉の花。古くから栽培されているに関わらず品種はあまり多くありません。。その数少ない園芸品種のひとつが酔芙蓉なのです。


全景は、白にピンクと・・・中々に華やか、そして賑やか。


純白の酔芙蓉は、昼過ぎにはピンク、夕方には紅色にと、花の色を変えてゆく・・・。


開花後に萎んでしまった、昨日の花弁、それでもなお美しく思える。
下には落下したもの、来年の為の種も出来始めています。

撮影したのは、今月3日の朝。

すぐ側には、休耕田を利用した・・・蓮池があり。。

こちらでも白色と、ピンクの花がまだ少しだけ残って、咲いていました。


それでも風景はもうスッカリ秋色、秋の気配を装っていた。

今だけの酔芙蓉の、花色の変化#59130;
探してみて、楽しまれてはいかがでしょう?
身近なところにも、きっとあるはずですよ。