台風が過ぎ去ってからの、急な冷え込みにより・・・関東各地でも、一気に秋満開の風景に変わってきている。

10月27日、福島県西郷村で。

山の木々が色づきはじめたと思ったら、ここ数日の朝晩の寒さ、一気に秋色が鮮やかさを増してきているのが実感されます。

この時のまだこれからって感じに染まった秋の色、青空にバックにして・・・紅葉の木々はそれなりのような・・・#59130;
福島県で最も南に位置する白河は奥州の玄関口として、かつては白河藩の城下町として栄えた歴史ある街。


しかし今回は、色づきはじめた木々を楽しむ為、山間の甲子(かし)温泉、新甲子温泉付近を行ったり、来たりして、最後の時間を過ごしたのでした。


下郷村へとぬけるルートの途中、甲子トンネルの手前だったかと思う。
自然の懐に抱かれた・・・秋景色。



以前西郷村(にしごうむら)で泊まった。その時の福島県側から眺めた那須連山の景色が良かったから、ここに載せておきますね。
ホテルエクシブ那須白河のお部屋のバルコニーから望んだ、那須の山々。
                   
ここが日本であるとは思えない、ダイナミックな風景に圧倒されました。


白河と言えば、白河ラーメン。お昼はご当地ラーメンを食べるのが最適だと思いませんか。
しかしかつて白河市内でも食べた経験から、人気店はどこも混んでいる。行列なのを思い出しました。

                               
そこで近場にあった、西郷村役場そばの「手打ちラーメン ふくふく」さんへ。
  
地元の人たちに愛され続けている、このお店。一番人気らしいワンタンめん700円なりを頂く事にしました。
お昼を過ぎた少し遅い時間に関わらず、ほぼ満席の店内。
店の壁に飾られているのは、最新版である「八重の桜」のポスター。ポスターにも何ヴァージョンかあるから、その都度張り変えているのでしょう。
昨年の夏に会津若松を訪れた、その頃からすでに福島県は「八重の桜」一色でした・・・。
勿論私もお隣の県に住むものとして、ずっと応援をし続けていますとも#59125;

チャーシューに歯ごたえのあるメンマ、麺を彩っているのは・・・ナルト、ほうれん草に、煮卵と。大変オーソドックスなラーメンである事がわかります。
ピロピロとした手打ち麺に、ツルンとしたワンタン、濃口醤油のスープがよくからんで美味しい。
素材の味を活かした・・・定番のスタイル、味わいであると形容したら良いのでしょうか。

来店してくる皆さんを見ても・・・近くで働いている職人さんたちや、地元の方が多いようで、いわゆるグルメスポットとは一線を画すお店であると・・・伺えました。

手打ちラーメンふくふく

昼総合点★★★☆☆ 3.0



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県内でも標高差により、11月初旬から12月中旬近くまで紅葉は楽しむ事が可能です。
さぁ、次はどこへ行こうか!なーんて、まだ行っていませんからね。