越後湯沢駅から「ほくほく線」を経由し、金沢まで特急「はくたか」を運転、運行している北越急行・・・こんなのあったのですね。
第三セクターらしいものの、初めて知り、初めて乗りました。
金沢からは特急「はくたか19号」に乗車。

コート姿の車掌さんがドアのところで出迎えてくれます。



2時間前通ったばかりの北陸本線、信越本線で直江津まで。

車窓からはまた、日本海を眺めつつ・・・。
            
          
その先の「犀潟(さいがた)駅」からは北越急行で越後湯沢まで。
乗換えはあるけれど「北越4号」では越後湯沢乗り換えで、新潟新幹線へ接続が可能。
夕暮れが過ぎ、外が暗くなっていた事もあって、トンネルばかりで車窓からは景色のない寂しいものでした。
「はくたか」は2015年春の北陸新幹線開業と同時に廃止になるとか。
利便性では劣るものの、こうしたローカル色豊かな特急電車が消えてゆくのってどうなのでしょうね。

       
ブルーと黄色のラインでお馴染み新潟新幹線の「maxとき」に乗り換えたら、1時間15分あまりで東京駅に到着。
E4系は2016年に全廃ということなので、E4系の姿を眺めるのもあと少しという事になるのかしら。
どちらにしても、やはり新幹線のスピードの速さは格別のものと感じました。

眩いばかりの光に満ちた東京駅、新幹線ホーム。

この人の多さも、田舎ものの私には眩しいばかりだぜ!


東京駅から乗車した東北新幹線の「やまびこ」。
「やまびこ」だけど嬉しい事に、新型車両であるEー5&Eー6系のダブル編成。
乗ってしまえば同じながら、少しだけ得した気分になれました。

栃木から始まった今回の旅を振り返りますと・・・
福島、山形、宮城、岩手、秋田。青森~秋田、新潟、富山、石川。
石川~富山~新潟、群馬、埼玉、東京。東京~埼玉~栃木と…。通過したところも含めれば1都12県。
今回も欲張って頑張りました!
距離も、金額も計算はしていないけど、3泊4日で本州の半分近くは走ったのではないでしょうか。
今回のプランニングは、私hanaが初挑戦した結果なり!
楽そうに見えても、地方へ行けば行くほど乗り継ぎに問題が生じるなどあったものの。。それでも今回もプランニングと実行力が勝因のカギ!なーんて。ただ欲張っただけ。
楽しく無事に旅の行程を終えられたのが一番でした。
これだけ乗って、@17000円なのはホント申し訳ない限りでございます。

北国の素朴な風景にふれた4日間でした。
冬を迎えた東北の地。深く碧い北の海。
それでも旅を終えた頃には、寒さなど忘れてしまったかと・・・思えた。

長らくお付き合い頂きました皆様には、ありがとうございました。
さぁ、次はどこへ遊びに行こうか?・・・って、これからもどうか広い心で、大目に見て下さいましね。