さて次に向かった先は・・・。
駅や新幹線で買える、誰もが知る浜松の定番土産と言えば・・・浜名湖名産の夜のお菓子「うなぎパイ」ですね。
工場があるのも浜松市内、「春華堂」さんの「うなぎパイファクトリー」では、うなぎパイの作られる行程が見学可。


東名浜松西インターから約20分と・・・駅から離れている為電車では行けない。
またせっかくなので、こっちゃんが喜ぶ場所が良いかと思い決めたのだけど・・・3人とも思いのほか楽しんでいた様子から、工場見学を選んだのも正解であったと確信しました。
うなぎパイの製造工程を無料で案内してくれる「うなぎパイファクトリーツアー」。
私が体験した様子はこちらでhttp://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2011-01-20


駐車場に到着時。後姿ながら・・・うなぎパイキャラクターの「うなくん」が歩いていました。
一仕事終えて、事務所へと戻る際中かと。。
司会のお姉さまとトコトコ退場して行くうなくんの後姿、心なしか哀愁が漂っているように見えまする。

                            
彼が行ってしまった後も、自転車でうなぎパイ配達中の?うなくんがいましたので。
うなくんの趣味は、「うなぎのじゅもん体操を踊ること」#59126;
「うなぎパイは「手作り」がいのち!」が、口癖だそうです。
彼のチャームポイント、なんと言っても目立つ特徴と言えば…頭に巻いた鉢巻が「うなぎ」であることね。
この日のパイファクトリーには、移動カフェの「うなくん号」も出動中でした。

        
ピンクのスーツ姿のコンシェルジュさんが、工場内をわかりやすく案内、説明してくれます。
サラリと見学をした後は・・・
うなぎパイをアレンジしたオリジナルスイーツが食べられる、2階奥の「うなぎパイカフェ」へ入ってみましょう。
何時もホテルの朝食をガッツリ食べた後に行くものだから、何度も行っている割りにはカフェまで行ったのは初めてでした。


明るく広い、思いのほか・・・スタイリッシュな店内。
手前のガラス張りのキッチン内で、オーダー毎のスィーツを作っている様子は、廊下側からも見えるのです。


お嫁ちゃんが選んだのは、高級ブランデーとマカダミアの風味を包み込んだ・・・ブランデーの香る「最高級うなぎパイVSOP」をアレンジした「クリームパイセット」、ドリンク付きで。
うなぎパイに、たっぷりのクリームとフルーツがサンドされています。
お隣りの「うなくんプレート」にはサービスで、こっちゃんのネームをチョコペンで描いてくれました。プラス野菜ジュース付きでした。

                  
息子は、うなぎパイをホワイトチョコレートで包みこんだ「うなぎパイのテリーヌセット」。
全くお腹の空いていない私は、季節のフルーツを使ったフルーツパフェ。
本当は「三ヶ日みかん・あんみつ」が良かったんだけど、残念な事に品切れでした。
夫は名産の静岡茶を使った「お茶すかっしゅ」と・・・それぞれにチョイスしておやつタイムです#59125;どれも彩り良く、内容的にもぴったりでした。

とある口コミサイト「行ってよかった!工場見学&社会科見学2013」では、見事14位にランクインしたそうです。
工場見学限定の記念品である「うなぎパイミニ」も3本いただけます。
うなぎパイのイメージキャラクター「うなくん」が描かれたパッケージが手に入るのは、工場に来た人だけ。
この場所でしか味わえない、うなぎパイを使った今回の限定スイーツも美味しかったです#59130;
うなぎパイなんかと思わずに、一度はお勧めですよ。

春華堂 カフェサロンカフェ / 高塚駅舞阪駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0






黄昏を迎えた、浜名湖畔を走る一時。
間もなく、日が沈んでしまいます。ホテルまで、急げ、急げ・・・
夕日が沈む瞬間は、お部屋から眺めたいの!

…と言う事で、次回はホテル編になります。