先日嬉しい頂きものがありました#59126;
「ラグノオささき」の青森銘菓「気になるリンゴ」です。
このところ青森へは度々出かけているから・・・あるのは知っていたけれど…貧乏旅ばかりだからお菓子も買えないの#59136;
    
          
青森を旅してきた、夫のお友達が持ってきて下さった。ラッキー#59125;
リンゴと言えば、青森県内でも弘前が本場です。
手に持つと、ズシリと重たい。
真っ赤なリンゴ色の箱には、「桜の弘前城」「奥入瀬渓流」「高村光太郎作・千恵子像と十和田湖」「青森ねぶた、五所川原立佞武多」・・・とパッケージからしてゴージャスです。こちらは「観光」パッケージとか。。

                                 
それでは。箱を、オープン#59125;
何時もの「気になるリンゴ」のパッケージと同じデザインのカード入り。

          
気になるリンゴの断面図です。
薄いパイ生地の中身。そこにはシロップ付けのリンゴが丸々一個、鎮座しておりました。
スパッと半分にカット!
そしてまた、その半分にしましょうぞ!
薄めのパイ生地で包まれたリンゴの芯の部分には・・・刻んだリンゴがカスタード合えになって入っています。

#59130;「青森県は日本有数のりんごの産地」生りんごの味と食感を活かし、1個まるごとパイで包んで焼き上げました#59130;
従来のアップルパイとは違って、りんごを加熱し過ぎずにシロップに漬け込んでいるのだそうです。

想像した以上に・・・シッカリと固い生のリンゴでした。歯ごたえのあるシャキシャキの食感が味わえます。
贅沢な食感は予想を超えるもの!
パティスリーで売られているアップルパイとは異なった楽しさでした。

※気になるリンゴは、「水曜どうでしょう」の企画「対決列島」にも登場したとか。。


「気になるリンゴ」は切り分けるタイプ。
それに対して職場でバラまき用に買ったと思われる・・・「ラグノオささき」の「旅さち」。
          
薄くて可愛いサイズの、ミニアップルパイ#59126;
青森リンゴの美味しさと形をそのままに、小さなアップルパイにした・・・一口サイズの薄いパイ生地。上にのったリンゴはシットリさん。、甘さ控えめに感じられました。
「旅さち」のネーミングは夢があって、可愛らしいです#59128;もしかして・・・「旅だち」にかけてあるのかしら?

一緒に、岩手県二戸にある・・・南部せんべいの「巖手屋」さんの「林檎せんべい」も。
青森県に比べたら、少々影は薄いものの・・・岩手県もリンゴの産地ですものね。
                                   
完熟りんごをチップにして、南部せんべいにたっぷりのせてあります。だから裏を返すと・・・って、どっちが表?
片面には黒ゴマがビッシリなのです。
サクサクと軽い、南部せんべいの食感が美味しい。そこにりんごチップの甘酸っぱい風味と香ばしさ。食べると・・・香ばしさと甘酸っぱさが口じゅうに広がります。
もっと食べたら癖になって、ハマってしまいそうな気がしました。
伝統の胡麻・落花生をはじめとし、「いかせんべい」「林檎せんべい」・・・などバラエティ豊かな南部せんべいを作っているメーカーさんなのですね。

どれもきっと自分から買う事はなかったであろう。。
それだけに意外な発見がある。お土産って、やっぱり良いわ。買って嬉しい#59125;こうして頂いたら、もっと嬉しい#59125;