この旅の一番の目的であるさくらんぼ狩りが終わったら・・・赤湯温泉のスーパーでお買い物。
先の台風、台風8号で大雨の被害を受けた南陽市にある温泉です。
スーパー「清分」は、赤湯温泉の「松島館」さんに泊まった時教えて頂いたもの。良いお店、教えて頂いちゃったわ#59128;
それからは山形に来る度、必ずと言ってよいくらいに来店して。。山形名物の「玉こんにゃく」や山菜などを、買い求めているのです。
今回も、玉こんにゃくはタンマリ・・・買い占めてきてしまった。。
玉こんのタレって、セット以外の単品ではあまり売られていない模様。だから瓶入りのタレもね。
こっちゃんが大好きなナメコの缶詰も、中身は山形県の寒河江産と明記されています。国産だから安心ですね。
それから、ふふふ・・・卵も一パック!
これ、あとで活躍する予定です。


この日泊まるのはお隣の県、新潟。…と言っても、いくつかの山を越えたらすぐ?のはず。
「今年もやっぱり、さくらんぼ狩りへ行こう!」って決めたのが遅かった為、手軽に泊まれる宿はもうどこも予約不可。完全に出遅れました。
しかしお隣の新潟で、格安宿を見っけ#59025;
最近スッカリ貧乏生活が身についている我が家ですから。。
以前は2万越えの宿も多く泊まっていたに関わらず・・・近頃は身の丈にあった貧乏宿ばかり、でもそれはそれで良いんだなぁ#59126;
今回、お世話になった瀬波温泉の宿も思いっきりボロだったけど、決して悪くはありませんでした。


途中の最上川だったかしら?
梅雨時だけに、川の水が濁っていました。
先週の台風時には、この辺りも大変なことになっていたのでしょう!


山形県から新潟県へ。数えきれないほどの山、いくつもの峠を越えて行く。相当な豪雪地帯なのでしょうから、トンネルにつぐ、トンネル。
山間、山沿いの道路には、雪崩を防ぐ屋根が付いているのだ。


米坂線と並行して走る道は、鉄橋も多い。少し雲行きが怪しくなってきたけれど…それも山間なればこそ。

…そうする内に、新潟県へと入った模様。




雪国ではお馴染みである・・・道路脇の雪よけ。暴風雪が道路の通行の妨げとなる為、取り付けて防いでいるのです。


JR村上駅、ここを訪れるのは三度目です。村上といえば、いわずと知れた鮭の街、その辺りについては・・・また後で。
昨年泊まった、温泉街入口側の「はぎのや」さんを通り過ぎて・・・
新潟県北部に位置する村上市の中心部から車で約5分の海岸沿いの温泉地。瀬波温泉の海岸通り、「なぎさ通り」だそうですが・・・

おお、ここです。
わかってはいたものの・・・笑ってしまうくらい・・・ボロイ外観。館内もね。
          
広い駐車場の一番端っこに車を置いたら、スタッフさんが走るようにして来てくれました。
ボロいホテルなのに、皆さんアロハシャツ姿なのはリゾート感を出すため?悪いけど、ミスマッチなんですけど#59142;
歴史を感じる館内も、笑いがとれるシチュエーションばかり。・・・とは、失礼。でもふた昔前くらいの・・・観光ホテルといったムードが漂っていました。
宿のHPにも・・・ホテル瀬波観光は日本一美しい夕陽が見られる瀬波海岸にある旅館です。施設は古いですが、明るく気さくな従業員と女将猫タイガーがお待ちしております。
・・・とありますが、そこに嘘はありませんでした。
            
通されたお部屋は相当年期が入っているものの、オーシャンビュー。
                             
こうしてお部屋からも、日本海と夕日の沈む様子が眺められました。沈みきる間際に一瞬だけでも顔を出してくれるかな?



女将猫タイガーも姿を現して・・・「にゃぁ~~」とサービスしてくれましたし。「ホテルなのに、どうして猫がうろうろしているんだ?」と夫。
栄養が良いみたいで、おデブーな女将さんでした。←人の事は言えない。
とにかく安い、値段の安さに応じて建物の造りは古い、ボロい。でもスタッフさん達jは皆親切だし、居心地は悪くなかったです。
心配していた食事だって、内容はそれなりでしたし・・・

続く。。