関門海峡のふぐを食べてきたばかりだというのに・・・
その翌週、家に遊びにやって来た息子家族。
今回は息子と孫娘であるこっちゃんとの二人でしたが・・・その二人と一緒に行ったのは、元ふぐ屋さんである「和食 富久吉」さん。


   
こっちゃんはエビフライ大好きだから・・・「これがいい」って、ビッグなエビフライののったお子様ランチで決まり!って毎回、これを選んでしまうのだけれど。。。
地元の酒蔵のお酒「四季桜」をヒヤで、呑んだのは私じゃないです。
勿論、息子の方ですので。。…その上写真もピンボケ#59142;

私と息子は当然、限定10食である「ふぐさしランチ」にしました。

ふぐさしに、茶わん蒸し、煮物の鉢の他に、小鉢が二つ、稲庭うどんにお寿司。デザートの果物まで付いているのだ。
夫は・・・茶碗蒸し、煮物、肝吸いのついた、うな丼です。

どのメニューを選んでも品数が多くて、ボリュームタップリなのが嬉しい。
リーズナブルな割りに、お料理は味の方も美味しいのだから、言う事ありません。
これ、家で作ったらと思うと・・・タイヘーン。
ただフグの味は、やはり本場で食べてきたばかりでしたのでイマイチだったかな#59136;・・・などと言いつつ、微妙な味わいの違いなど全然わかっていない私です#59142;
こちらのお店は接客も良くて、小さな子供連れで行くと、帰りに必ずチョッとしたお土産がもらえます。
子供はそんな些細なものでも少しは遊べるのだから・・・
バリアフリーの造りの店内、スタッフさん達の感じも良く・・・毎回、人に優しい良い店だなぁと思ってしまうのでした。
http://www13.plala.or.jp/fukuyoshi/


家に着いてからは、一緒におやつを作って食べたり・・・新幹線のレールを組み立てて遊んだり・・・。
また近くの川まで、鳥や鯉のエサやりに行ったりと・・・泊まりじゃなくて、日帰りで遊びに来るのはやはり忙しいです。


家では頂きものの余ったイチゴは毎年、冷凍保存しておきます。
それをこうして、かき氷機でかいて・・・アイスクリームか練乳をかけて食べてから、それが気にいってしまったこっちゃんでした。
ピンクのかき氷機は息子が幼い頃に買って使っていたもの、「昭和」のムードが漂っています。
食べたい時、彼女は「くりんくりんやりたい」とリクエストを。それが今回は「しゃりしゃりする」に変わっていました。
表現はどちらも合っているのだけれど、こうして色々な面でもって少しずつ成長しているのでしょうね。

右の方、大きく開けた口からも・・・出来た!嬉しい!美味しい#59126;って感じが出ていますでしょう。
それと対照的なのが・・・ソファでグタ~~っとお昼寝中であるパパ。

夕ご飯の支度をしている時も、色々なものがあるお台所は好き#59125;そう、お手伝いするが大好きなのです。
食後のデザートもそうでした。「お手伝いをしてくれるかな?」と聞くと、すぐに「あんぱんまん(の割烹着を)着る」と答えます。
          
これはパイナップルとイチゴの盛り合わせの上に、冷凍してあったブルーベリーを散らしているところです。
でもちゃんと平均的にのっているか見て、考えている。
さらにおミカンを剥いて、周囲に並べてみたりして…皆で「綺麗に出来たね。まるでケーキみたいね!」などと・・・こんな小さな事でさえ楽しい#59126;
それ程食べられないものの、こうやって大人と同じようにお手伝いをするのが楽しくて仕方がないみたい。
夕ご飯を食べた後、何時ものように東京まで車で送っていった私達#58974;
最後の見送りの時は、大きな声で「気をつけて帰るんだよ~~!」ですって。爺じと婆ばはもう嬉しくて、切なくて、涙が出てしまうじゃないか#59143;
楽しみにしていただけに、あっと言う間に過ぎてしまったと感じる一日でした。