「栗林公園」そばで実演天ぷら揚げが人気、行列ができる名店。・・・そこの半熟卵の天ぷらが食べたいから、店前まで行ってみたのに・・・予定していた「竹清」さんは、まさかのお休み#59136;

          
そこで訪れたのが、すぐ近くの「さか枝」さん。地元では「出勤前の一杯」として愛される超人気店との事、なんと早朝6時から営業しているのだそうです。
同じくパンフレットには、麺が終り次第終了と書かれていたからドキドキ。でもやってて良かった。
県庁のすぐ脇にある、小ぢんまりとした店構えは大きくないものの、当然ながら・・・我が家の玄関よりはずぅーと大きい。
ガラス戸の引き戸越しに見える店内が、意外と広くて…そこで客たちが一斉にうどんをすする姿が、私のイメージした通りって素敵#59126;

オーダーした後、自分で麺を温め、出汁をかけ、トッピングをする。・・・定番であるセルフのスタイルも良い感じです。
讃岐うどんのセルフスタイルをマスターするなら、ここを訪れるのがベストと書かれていました。



「私で良ければ、やりましょうか?」と、金のザルで麺を湯がいてくださっている店のお姉さん。それは是非、望むところだぜ!

このマシーンも、もうスッカリお馴染み・・・出汁の入った缶の蛇口から、丼にすーぷを注いでいるところです。
          

ここまではお腹に余裕を持たせて、基本に忠実な「かけ」だけを食べてきましたが・・・・。

↑のかけうどんは、一杯180円だったかと。
プラス大きなおあげ、アナゴとちくわの天ぷらまで付けてしまって…なんて、贅沢#59125;




温かな接客、お店のムードも良く、なにより・・・うどんそのものが美味しい#59125;
そこでまた、ここでも持ち帰り用のうどん&めん汁をお買い上げ!って、どれだけ食べたら気がすむのやら?

                                 
初めに予定した通り、うどん店3軒制覇成功!

さか枝

昼総合点★★★☆☆ 3.5



関連ランキング:うどん | 栗林公園北口駅昭和町駅瓦町駅





そして3時だから、そろそろ帰らねば。。

帰路立ち寄りをした・・・瀬戸内を望む絶好のビューポイントであった「津田の松原SA」。眼前に広がった光景・・・・地図では小豆島となっていたけど。。

そして、ふと見上げれば・・・
      
ぼさぼさで見えにくいかと思いますが…オリーブの木なのです。
木の根元に落ちている沢山の黒い実、最初は鳥の糞みたいと思っていたものの・・・オリーブの実でした。←当たり前か?
そう、そこで非売品の・・・自分で採取した、お土産#59126;・・・珍しいから拾ってきてしまったのだ。春になったら、撒いてみようかしら。
一見、真っ黒!プルーンみたいでしょう?もしかして、もしかしたらだけど・・・オリーブが実生して、発芽してくれるかも?
                                           

春を思わせる・・・うららかな瀬戸内の風景を訪ねた・・・一日。
讃岐地の味わいと、
店々と、
人情とが、
じんわり心を癒してくれました#59126;


出来れば違ったルートで帰りたかったけれど、時間がありません。帰路も淡路ルートで、今宵の宿へと参りましょう。


これまた、見えにくくて失礼・・・これが鳴門海峡の・・・噂に名高い「鳴門の渦潮」#58947;
太平洋と瀬戸内海の潮の干満差によっておこる現象で、春と秋の大潮の時できる渦潮は世界一の大きさとも言われる迫力!

せっかくの四国、四国をまた訪れた時は・・・是非食べたいと思っていた・・・高知の「芋けんぴ」←これ、美味しいんだ。
それなのに・・・ウッカリ忘れて帰ってきてしまった#59143;
また「初詣」だって。これまで「初詣」を旅先で済ませると良い一年であったものだから・・・今回もまた!と思っていたのに。。。
旅先の忙しさに紛れてながら・・・、ついウッカリ!が多過ぎるのは歳のせい#59142;

あと二回ほど、続きますね。