観光をしないでホテルに居る間って、基本的にとにかく暇です#59137;
館内は時計もありません。
そこでカートに乗って、「タカタカタカッ~~」と、ドライブ#59144;
他の方々も同じみたいで、カートに乗って自由に走り周っています。
私達がお話したほとんどの方、皆さん揃って〇ISの「初夢フェア」…なのは笑えましたけれど#59120;
          


…と、その前に宿泊プランには、1時間あまりの夜の園内散歩。散歩しながら夜空を見上げる「園内ナイトツアー」と言うのも付いてました。
ホテル名が・・・八重山地方の方言で「南十字星」ですものね。
しかし滞在中は夜間もずっと雨、または曇りであったから・・・ナイトツアーは中止となり。サンゴや貝殻を使ったアートクラフト教室へ変更となりました。
私の事を心配して下さったスタッフの〇坂さん。「大丈夫ですか?出来ますか?」だって。
フッ、フッ、フッ・・・こう見えても私、手作りは得意だぜ!小学生でも出来るフォトフレームなんて・・・そんなの、朝飯前さ!

                               

サッと見て、使えそうな貝殻、サンゴの欠片をチャチャッとひろい集めてレイアウトを決める、ボンドで貼り付ける係は夫に。
そうして、デケタ#59126;
                                       
こんなに簡単でも、お土産のひとつになりましたものね#59117;

コンシェルジェデスクに飾られていた・・・完成品のフォトフレーム。これってお見本になるものかしら?
だったらどう作ったら良いか迷っている方もいましたもの、会場へ持参したらと良いと思うのだけど。。
      
この夜も、島唄ライブは開催中なり。

以上二泊目の夜でした。


園内ドライブ中、見かけた・・・敷地内で咲いていた花です。
          
沖縄県の県花デイゴの開花はまだながら・・・ハイビスカス、ブーゲンビリアは至るところで咲き、パパイアの白い花、鮮やかなドラセナの葉も。。

沖縄県三大名花といえば、デイゴ、オオゴチョウ、そしてサンタンカ。
アンスリウム(スパティフィラム)に、左側はコバノサンタンカと呼ばれる「ベニデマリ」でいいの?


フロント棟の脇、駐車場に置かれていた「トゥクトゥク」は…タイで多く見かけた乗用車。ビーチへの送迎で使われるよう。


点在するコテージ棟、国立公園内なので、高い建物は建てられないとか。低い建物のお蔭で、広く見渡せる空。
カートに乗ってあちこち移動してあるくのは、結構楽しかったです#59126;

  
はいむるぶしを象徴するスポット「ビーチハウス」です。
人影もなく、静かなビーチは・・・天気以外は素敵でした#59136;
ビーチに出てみましょう。人影もなくとにかく静か、大人のムードながら。でも海の色が#59136;#59136;
海の透明度も予想していた程ではありません。濁って透明度がなく、ちょっとがっかり。晴天の下であれば…その隣りの、ブルー&ブルーの世界なのでしょうね#59000; 
                                                            
台湾の近さを示す看板もありました。

隣は、ゴルフコース…と言うか、石を数段積んで仕切られた向こうは「星野リゾート」です。
                         
ホテルのメインゲートでは、大きなシーサーくんがお出迎えしてくれます。・・・と言いつつ、写っているのはシーサーじゃなくてどこかのオバサンだ#59144;


ここもまた好天であったら、北半球最大のサンゴ礁郡を抱く瑠璃色の海が広がっていたはずなんですけど。。
それでも遥か沖の・・・水平線、浮かぶ島々・・・絶景が眺められました。


黄昏時も天気が良くないからといって、じっとしていられせん。
ブィーンとカート移動は冒険気分#59126;・・・で、楽しい!それなりに綺麗!
様々なハーヴが育つハーブ園に、菜園もあり。
でも「ハブに注意」の看板もありこちに。ハブには絶対に出会いたくない#59136;


「てぃだ テラス」はカフェ。ここも天候さえ良ければ、絶好のロケーションのはずだけど。


こうしてカートでホテルの敷地内をドライブしたり、一日遊べる感じがします。餌を求めてやってくるのは、ガンカモ科の「バリケン」と言う鳥らしい。


お話をするようになったご家族がいたものだから、「今日はこんな天気で、なにをなさっていたんですか?」と尋ねたら。。
ホテルアクティビティのシュノーケルを頼んであり、楽しみにしていたとの事。
また私達と同じで、「竹富島へ渡ろうかとも思っていたんです」って。
「同じです~~!でも強風と雨で諦めざるを得なく・・・「小浜島の半日観光へ出かけていました」と私。
そのお二人は、同年代のお母さんと娘さん。「部屋の前がスパだったものだから、試しにエステをやってもらいました」って。「ぬちぐすいスパてぃんがーらですね。」
「お値段的には高いなぁ~!って思ったけれど、せっかくなので・・・」だそう。
その後はお昼寝タイムなのは同じでした。

普段自分から話しかける事はしませんので、遠くの島で主婦会話出来るとは思いませんでした。
個人手配の旅ながら、半分はツアーみたいな和やかな雰囲気。お二人とは翌日、石垣の離島ターミナルでお別れをしました。

2月中旬過ぎには咲き始める・・・島の桜「寒緋桜」。本州とは反対に、沖縄の桜は北から南下をしてくる。
今頃は春を通りこして、きっと夏モードになっているはずですね#58942;