時間に縛られる事なく、自分たちの都合で行動できるのが・・・食事なしプランの利点です。
島内の居酒屋は車での送迎が基本、集落の中心近くの「あーじゅ」という居酒屋さんで頂きました。夜になると店先の赤い提灯に、明かりが灯ります。
                      
適当に撮ったのがバレバレの一枚#59142;

離島感満載のディープなムード、古めかしい店の外観、店内もユニークそのもの。雑然とした様子は味わい?誰でも気軽に入店しやすい雰囲気であるのは確かなようです。

                    
すでに数組の先客あり。テーブル席、奥にお座敷とありましたが、カウンター席に座りました。

とりあえずビールで、オリオンビールを注文。

地元の方々も多く訪れるようながら、同じホテルに泊まっている人の姿が目立っていたかな。
沖縄のお箸といえば・・・
琉球王朝時代に中国から伝わった、赤色は「太陽」を表し、黄色は「月」を表している「赤黄箸(うめーし)」。

胡麻ドレの効いたジーマミー豆腐のサラダ、これは帰ってきてから早速、真似してみました。美味しい#59126;
次は、イカ・マグロ・白身魚のお刺身。
肉厚なイカ、獲れたてのマグロも新鮮そのもの!その奥は切れてしまっているけど・・・皮つきだったからイラブチャーだったと思います。
お刺身があって良かった!しかしこの後すぐ品切れ表示に、先に食べちゃってゴメンよ#59120;


島で採れたもずくをサッと天ぷらに、もずくの天ぷらって、沖縄ならではですね。ここはやはり「島の塩=マース」をつけて食べるに限るさぁ#59125;
琉球王朝時代から伝わるラフテーは外せない。泡盛と黒砂糖を使って煮込んだ豚ばら肉はとても柔らか、だからお箸で切れます。
「かまぼこ」ってなんだろう?と思いオーダーしてみたら・・練り製品の盛り合わせでした。

          
前の「結」さんでは満腹で断念した、そーめんチャンプルー。置いてあった「島とうがらし=コーレーグス」をふって食べます。
チャンプルーと言えばゴーヤが知られていますが、青いパパイヤを調理した、パパイヤチャンプルーもメジャーな一品。
またこのようにそーめんをチャンプルーで食すのも一般的みたい。
厨房奥に立つ炒めもの担当のオジサン、見ている限りフライパンをふるい続けて料理をしてました。
ダイナミックな外見、厚くて大きな紅芋の天ぷらを食べてお終い。

予想に反してこの日はジモティの来店はなかった模様。それでも皆さん寛いで、呑んで食べているのが良い感じです。
二晩続けて島のムードに浸り…地元の料理が食べられて良かった#59126;
送迎の時間は決まっているみたいです。
ここではテーブルチャージの表記はなかったけれど、それも料金に含まれていたみたい。
「あーじゅ」さんも良かったけれど、前の店のインパクトが強力すぎて、少し物足りなかったかな。なーんてね#59120;
あーじゅ

夜総合点★★★☆☆ 3.0



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