たぬきのキャラクターでお馴染みの、お好み焼き店「道とん堀」。
          
雨降りでどこへも出かけられない、退屈な日曜日。温かなところがいいねと、皆で食べに行ってみました。
このたぬきのお店は全国的なチェーン店、だから皆さんも一度はお出かけされているかも・・・。
店内は想像以上に広いフロアー、くつろげる掘りごたつ式のお席。
それでも雨降りだったせいか、ほぼ満席!しばし、「順番待ち」まで出る人気の高さでした。。帰り際に見たら、チラシを手にした方が多数、家にはなかったけれど広告チラシが入っていたみたい。

沢山あるメニューから、まずオーダーしたのはミックス焼きそば。

次にミックスお好み焼き、ミックスもんじゃだったかしら?こっちゃん用にはゼリーの付いた子供用お好み焼きを。
太めの麺にタップリの野菜、シーフード&豚肉も入って。焼きたて熱々の焼きそばが美味しい。
次に焼いた子供用お好み焼きもふわふわ、思いのほか美味しく焼けました。
お好み焼きもふーふー!、ミックスもんじゃまで、焼くのは息子にお任せであった私達。慣れた手つきでコテを上手に使って焼いていきます#59125; 
本場・広島で修業してきたくらいだから・・・←勿論、ウッソー!#59120;でも任せてしまって正解ですね。

※ところで、もんじゃ焼きとは・・・
多めの水で小麦粉を溶き、醤油やウスターソースなどで味付けをした薄い生地を鉄板に敷いて焼く、素朴なおやつ。
もんじゃ焼きはそう言うものと思っていたのだけど、私が子供の頃ってまだ食糧物資が欠乏していた為らしい。
子供だった昭和30年代の後半、駄菓子屋にはもんじゃ焼きの出来る鉄板コーナーがあり。。
下校する時友人と相談して、オヤツ代わりに食べに出かけて行ったものでした。私は東京ではないけれど、東京下町で育った同年代方にも懐かしい味であるかもしれません。
「wiki」によりますと、東京の下町と埼玉県南部・東部、群馬県東部と栃木県南部にもんじゃ焼き店が多い…と。
外はパリッと、中はトロっの食感が特徴ゆえ、焼き加減に応じてもんじゃ専用の一人用のペラッとしたヘラで剥がして食べる。
確か家にも、息子が小さかった頃買ったもんじゃ用のヘラはあったはず。

それが進化を遂げた今、キャベツやさきいかに揚げ玉。それ以外にも肉や魚介などの具材を入れて・・・まずは具材だけ先に炒める。
そうした具で「土手」を築いて、内部に生地を流し入れると言った・・・独特の焼き方へと変わってきている模様です。
〆は、明太子が丸々入ったもち明太子チーズ。

   
はじめは見ているだけだったけど、途中からはソースをぬったり、コテで切り分けたり…と、なんでも真似したいお年頃なんです#59142;
お隣のテーブルをチョッとながめたら、どう見ても・・・私達のお好み焼き、もんじゃ焼きよりも綺麗。。美味しそうだわぁ#59143;

涼しさのあまり食べに出かけたこの日、それでも目の前が鉄板なのだから、とにかく顔が熱い!…と言うか、目が熱い!
それでも・・・お好み焼き、もんじゃは美味しくて、安い!
満腹で帰ってきた、手軽ランチでした#59125;
お店のスタッフさん達は明るくて、皆さんフレンドリー、親切な接客も良かったです。



          
この日、買ってきたお花「グロキシニア」です。そう言えば・・・スーパーではハロウィンの飾りつけがとっくに始まっていましたし・・・。
なんでも早いですね。そして今日は涼し過ぎる。。。