赤い橋のあとは黄色の・・・「八ヶ岳高原大橋」。


高さ100M、全長490Mの「八ヶ岳高原大橋」。この橋は「赤い橋」=「東沢大橋」と共に、通称「黄色い橋」と呼ばれる。。文字通り黄色に塗られた橋です。


北に八ヶ岳、南西に南アルプス、南に富士山が望める、眺望スポット。清里駅側にある展望台駐車場から#59009;

          
牧場通りドライブ最後は、「谷口牧場」です。




      
1950年代に、清里の地に入植。牧草地放牧が中心の預託牧場とか。ここでは引き馬、乗馬もできるようです。
北海道の日高までではありませんが・・・こんな所で乗馬なんて、想像するだけで気持ちが良さそう。


野辺山駅近くでは、キャベツ、インゲン、秋茄子、安納芋。りんごにラ・フランス…と言った高原の味を買い求めてきました。
清里ラインから野辺山へと続く、道の両側に続く・・・広大なキャベツ畑、畑。
そこでは、まさに刈取り作業の真っ最中なり!
高原キャベツは畑から採ったその場で、段ボール箱に入れてしまって、箱ごと大きな四角いコンテナに積みこされる。それが次々と運ばれていくのですね。
そうした合理的な出荷作業を、あちこちで目にしたのも新鮮な驚き#59125;
購入してきた野菜達はどれも新鮮そのもの!特にインゲンや茄子と言った、首都圏では露地ものが終わってしまった後の、固くて美味しくない時期。
それがどれもフレッシュだから柔らか、美味しい#59126; 中でも瑞々しいキャベツの美味しさは格別でした!


清里高原、八ヶ岳と。太陽に照らされた山々の紅葉が思いのほか美しかった#59130;
どこを見ても、絵になる光景も続いて・・・。そこに羊、お馬さんも…。
そして最後は、「小作」でほうとうを食す。
      
午後の1時過ぎでも、休日だけに多くの人で賑わう店内。
暖簾の奥の厨房は、この時もほうとうを煮る鉄鍋がズラッと並んでいた事でしょう。

       
改めてメニューを見たら・・・ほうとう以外に、品数の多いコースメニュー、「天重」「すいとん」「おじや」と幅広い年代に向けたメニュー内容。
                        
いくつかある中でやはり押さえたいのは、ほうとうと言えば・・・の、「かぼちゃほうとう」。
味噌ベースのお汁の中には太く厚い麺=ほうとう、、かぼちゃ、里芋、じゃがいも、山菜、ゴボウなどが入っています。
一人一人に鉄鍋できますから、結構なボリューム。小食の人は多くて食べきるのは大変かもしれません。
グツグツ煮えた状態でくるので、むちゃくちゃ熱い。でも熱くて美味しい。1100円の価格は、7年前と変わっていませんでした。


「ほうとう小作」を出たのは2時近く、自宅には夕刻6時に無事到着。
今回の走行距離、我が家的には短い…570キロでした。

・・・思えば、「楽天ブログ」からソネブロにこしてきた一番最初の記事は、小作のほうとう記事でした。
長野県立科町、女神湖畔に建つホテル「アンビエント蓼科」宿泊記の途中、なぜかソネブロにお引越しをしたと言う・・・今振り返っても、訳のわからないブログの開設。
その一番初めの記事なんです#59142;あれから7年半、まだ何んとか続いております。。