玄関先からクリスマスヴァージョンのホテル#59130;
          
駅から歩くこと1~2分、クールな配色のクリスマスツリーが出迎えてくれました。
万が一の降雪を考えて・・・予約したのは、弘前駅前に建つホテル。
                   
居酒屋へ出かけてきた後…後ろ側から撮っています。

「アートホテル弘前」は「ナクアシティ 弘前」からホテル名が変わったばかり。。

ショッピングモールも隣接している大規模ホテルながら、フロント周辺は意外に小ぢんまりとしている感じがします。


一階フロントロビー横にラウンジがあり、同じ階にティーラウンジ。また中には結婚式場まであるそう。
アートを名乗るだけに館内のあちこちには、ブナの木を使った木工品「ブナコ」の置物、精巧に細工された木製板が飾られていました。


とにかく出費を抑えたいと選んだダブルルームは、…見ての通り、必要最小限のコンパクトな造り。
決して広いとは言えませんが、私的には問題なし。
窓に向けてデスクを配してあるから、明るさがあり・・・スッキリとした空間に、ナチュラルな風合いのイスとテーブルがつめて置かれていました。
               
今は標準装備?・・・であるシモンズベッド、白いパジャマの寝心地も良かった。
          
翌朝の部屋からの眺め。まだ11月なのに、白い雪景色・・・へと変わっています#59142;

このホテルで最も印象に残ったのは食事!
@2019円なりの朝食ブッフェは、質、量ともに素晴らしいの一言#59125;


割りとあちこちのホテルに泊まる機会があるものの、そんな私でも気分の上がった…朝ご飯でした。
ダイニング「シェフズレシピ」は都心のホテルと比べても遜色ない・・・クオリティの高さ、神経のいきとどいたハイセンスな提供方法は感動に値する感じ#59126;


明るさと、ゆったりとした広さに配されたテーブル&椅子。
手前側に並ぶのは、ランチ、ディナー用の個室でしょうか。

料理コーナーで・・・
チーズ、ハム、オリーブといったコールドセッション、彩り豊かなサラダバーでは生野菜の種類の豊富さは勿論、トッピング用のミューズリー、かけるオイルの種類も沢山。
一転して地味な見た目の、郷土料理が並ぶ一角。

十和田ガーリック豚極上ハム、弘前・清水森ナンバ、津軽の郷土料理・貝焼き味噌、同じくいがめんち。生姜みそおでん、つがる漬け、いか寿司、帆立ご飯、りんごカレー・・・とありました。
      

あおい森の牛乳、ヨーグルト、100㌫りんごジュースは勿論!
旬の食材に拘った、郷土料理中心のメニューはこのまま夕ご飯でも良いくらいの充実ぶり^^
どれも美味しくて、素晴らしかったです#59126;


シェフズレシピバイキング / 弘前駅弘前東高前駅中央弘前駅

夜総合点-

昼総合点★★★★ 4.0


金額のことばかり言うと笑われてしまうのだけれど、ポイント利用にしてもこの朝食(2019円)込みで支払いは@3212円なり・・・とにかく激安!振り返っても、素晴らしくコスパの良いホテルだと言えます。
駅の近くなので移動にも便利、と言っても翌日泊まるのも弘前駅の近くなのでした。