さて三日目の朝です。←まだ、三日目なの~~!ええ!?っとウンザリされているのは十分理解しておりまするが。。
          
「津軽富士」岩木山に別れを告げて、在来線乗車で青森駅まで。
あぁ、それにしても・・・
なんて良い天気#58942;
新青森駅を通り過ぎて、なぜ青森駅?・・・と思われる方もいらっしゃるでしょう。

答えはこちら。
青森駅前に建つ「青森帆立小屋」でホタテ釣りをし、釣り上げたホタテは店内で浜焼き、またはお寿司にして食べてしまおうと思った訳なのさ#59144;。
以前私が店でホタテを釣りに挑戦!制限時間3分間で4枚をゲット!覚えていらっしゃる?
そんなの知らない~~って、ま、いいですけど。

津軽海峡、陸奥湾は、国内でも屈指のホタテの産地。
ミネラルたっぷりの海水で育てられたホタテは身もシッカリ!その上、甘くてプリプリ♪ ウマウマなのですから。
それなのに、なんとオープンは11時からですと?!そんなの聞いてないよ#59136;
お店のHPにも10時から~~って、なっているではありませんか。http://aomori-den.jp/hotate_tsuru.htm


仕方なく駅前から歩いて、「アウガ」地下にある青森市民の台所「新鮮市場」をぶらぶら。。
ここの市場は大好き。青森ニンニクは勿論、こっちゃん用におリンゴジュースも買いたいな!

しかし結局は最初に声をかけられた、駅前ロータリーに面した「みちのくりんご」店でお買い上げ。発送の依頼もしました。

                    
そうする間に、店内へ次々と運び込まれるりんご達。ここでも木製りんご箱が使われているのを見て#59009;
木箱に並んだおりんごって、可愛くて良いよね。

               
かつて青森・函館の架け橋として活躍していた、青函連絡船を係留保存する「メモリアルシップ八甲田丸」。
また新青森まで戻って、新幹線が停まるのは新青森駅なのです。これで青森県、津軽海峡とはお別れです。

          
青森駅構内の「しかないせんべい」実演コーナーで、良い匂い!色んなお豆入りの試食のせんべいが香ばしくて美味しい!


新青森11:26分発の東北新幹線「はやぶさ18号」で、いざ東京まで#59144;


お弁当は、イクラ・蒸しウニ・カニ・つぶ貝ののった海鮮わっぱ。
発売以来50年にもわたり愛され続けている「イギリストースト」は、青森県民のソウルフードだそうです。これまたゲット。
青森県産小麦粉「ねばりごし」使用の「飴せんべい」、津軽飴を南部煎餅で挟んだ素朴な味わい、青森を代表する郷土菓子は大好き#59126; でも夏場は売っていないから注意してくださいね。


青森から3時間あまり、東京駅に到着しました。ホームの上に、駅舎のドーム部分がチョコンと出ています。

ホームで待つ事、20分あまり。始発便は指定をとらなくても、並んだら大丈夫なんです。

一際ピカピカ#59130;輝く、北陸新幹線「はくたか」は初乗車!
「東京駅」から、東日本管内最後である「上越妙高駅」まで参りましょう。


渡っているのは「荒川」で良いと思うのだけれど。今回もつかの間の東京でした。

          
高崎駅ホームから・・・夕焼けに映えるビル群が綺麗、思わず撮ってしまいました。

そして群馬から県境を越えて、長野県の軽井沢へ。

11月の終わりに関わらず、降りてゆく観光客の姿は意外に多くあったように感じます。


長野県内を過ぎて・・・北陸新幹線の開業に合わせて、新潟県上越市に建設された新幹線駅舎。
その「上越妙高駅」からは「えちごトキめき鉄道」の妙高はねうまラインによって、泊まる宿のある高田まで予定していたのです。
     
北陸新幹線の金沢延伸開業に伴い、えちごトキめき鉄道へ移管された本線。


妙高から高田までは、特急だからわずか4分間だけの乗車。今回乗った車両も、初めてかもしれない。

「高田駅」には夕刻5時半到着。

かつて高田藩の城下町として栄えた・・・上越市高田地区(旧高田市)の中心駅であり、「城下町」をテーマにデザインされた駅舎ながら…人影もなく、淋しいムードが漂っていました。

後半は年明けの東京旅のあとで、また続けますね。