ブログ巡りをしていると、どちらのブロガーさんからも桜の便りが届いております・・・。

咲きはじめといった感じから・・・まだまだ~~と安心していたのがまずかったかしら。



家に閉じこもりきりの私の事など待ってくれない、我が街でもソメイヨシは満開です。

          
一気に進んだ開花!これ以上経ったら、ピンク色の絨毯が広がってしまいそうな気配。
季節に乗り遅れたブログとは言え、急いで写真を撮りに行って参りました。重たい腰を上げて・・・とはオイオイ#59142;
いずれも4月12日撮影です。


ホントは・・・ピンク色した蕾が半分くらい残っている状態が好きなの。
          
しかし、その隣りでは緑の葉っぱが出はじめてきているではないか#59136;


私が撮っていたら、同じようにカメラを向けていたオジサマ。「桜はやはり良いですね。奥さんもお撮りしましょうか?」
せっかく美しい桜が咲いていると言うのに、そこへ我が姿など#59136;・・・丁寧にお断り致しました。

さて今日は強風が吹いて・・・・お花見もそろそろ終わりと思いましたが、風もそれ程じゃない、まして雷雨もなくて良かった。


そして、今年もまいりました#59126; 湘南ゴールド#59130;

やってくるのは当然!その名の通り、湘南からでしょ#59126;
例年送られてくるのは、小田原から海を臨む、高台に広がる「一夜城」のミカン農家さんのもの。
湘南ゴールドは、ゴールデンオレンジ=黄金柑を親に持つ品種。ゴールデンオレンジと「今村温州」を掛け合わせた柑橘で、2003年(平成15年)品種登録されました。

神奈川県や静岡県で多く栽培される、湘南ゴールドのシーズンは3月から5月頃まで。
果皮・果肉とも黄色くて、大き目のゴルフボールくらいが標準のよう。今年は量は少なめ、その分大きなものを選んで送って下さったみたいでした。
M様、何時もありがとうございます。
甘さの中にもさわやかな酸味、豊富な果汁のジューシィさ、上品な美味しさは相変わらずと感じました#59125;
香りの良い甘いレモンのような、グレープフルーツのような爽やかさも味わいのひとつかと。
               
#59000;同包されていた、こちらは湘南ゴールドの親となるゴールデンオレンジだそうです。

 
湘南ゴールドの爽やかさ、ジューシィさ味わうには…生食だけでは勿体ないかと・・・今ハマっている泡盛と合わせてみる事にしました。
近所で買ってまいりました。・・・その名もズバリ「島唄」は糸満産の泡盛です。
ギュッと絞って炭酸水と加えてみるも・・・これは失敗だ#59136;
泡盛は癖の強さが美味しさ。
呑んだ感触としては、今ひとつ物足りない…と言うか、両方の良さが相殺されてしまったというか・・・。
泡盛・古酒の魅力も香りの良さに尽きるものだから。

湘南ゴールド、ゴールデンオレンジどちらも、こうしてシンプルにカットし、カプッとかぶりついて食すのが一番だと感じました。