今日もまた、もらい物シリーズです。
まずはソースから・・・って変なの#59142; ズバリ、渋谷名物「ハチ公ソース」です。
        

※創業者の出身地が秋田県であり、商売を始めたのが渋谷であった事。ハチ公が同郷の秋田犬でもあり・・・、当時から渋谷のシンボルであったハチ公の銅像を商標登録としたソースがこれ。
渋谷に移転当時、本物のハチ公はまだ生存していました。死去された上野氏を出迎える為、ハチ公が渋谷駅前で佇むエピソードは・・・日本国内のみならず、シュチュエーションを変え、リチャード・ギア主演でハリウッド映画でもリメイクされています。

地方の中小メーカーが生産し、地元だけで消費されている地ソースは全国各地にあるものの・・・生産量の関係から余所には出回らずに、土地の人にとってのみ欠かせない味になっているのです#59126;
そんな地ソースが渋谷にもあったのご存知でしたか?
当然ながらこの私めも、今回息子が持ってきてくれるまでは全くご存知なんかじゃありません#59136;

「ハチ公ソースは旨いんだけど、売っているところが少ないんだ」ですって。それでこの存在を知らない人が多く、目にする機会もないのではないでしょうか。
昭和21年に渋谷で生まれたソースは、20種類の素材を凝縮させた深い味わいが特徴。
味はフルーツ、ウスター、中濃の3種類で、どれも300ml家庭用サイズです。(業務用は別として)
ソースの基本となるウスターソース、そのウスターソースにたっぷりのフルーツを混ぜたのはフルーツソース。
つなぎが少なく、味わい深いトマトやリンゴをたっぷり混ぜた中濃ソースも。

そこで早速!最近ハマっているスキレット(ひとりサイズの鉄鍋)で簡単目玉焼きを#59126;
                        
仕上げは当然、ハチ公ソースをかけてですね!
食べた感想としては・・・濃すぎなくて塩分控えめな親しみやすい味わいが、どんな料理にも合いソース#59028;
次回は焼きそばに使いましょう。
※渋谷ならではのソース、もしも見かけたら・・・一度味わってみてくださいな。

見た目も可愛らしい型からはみ出ちゃった食パン。ぷっくりと焼きあがったパンは、食パンとブリオッシュの中間のようなリッチな味わい。

港区白金台にある予約の取れないフレンチレストランとして知られる、木下威征シェフ率いる「AU GAMIN DE TOKIO(オー ギャマン ド トキオ)」。←地方在住である私には、全く認識のないお店ながら・・・、
「GAMIN」とはフランス語で“いたずら小僧”という意味を持つ、素材の組み合わせや味わいの妙で、驚きのある料理を得意とする木下シェフの特徴を屋号に掲げているのだとか。
2008年「AU GAMIN DE TOKIO」を開店。
そのスペシャリテのひとつである、とうもろこしの甘みが生きたムースを、ホロッサクッとした食感のお菓子仕立てにした「とうもろこしのムースサンド」等の評判はグルメ通に広がり・・・、今回6店目のベーカリー・パティスリーをオープン。
ふわふわな食感ながら「かつお出汁100パーセント」の食パンは、ほんのりとした和風出汁の旨みが特徴だと思う。分厚く4枚切りにして、バタートーストでいただきたい#59144;

しかし、我が家でパンと言えば・・・・。
名産「栃おとめ」を使ったいちごジャムなんです。
先週だったかな、栃おとめを大型の発泡スチロールいっぱい届けていただいて・・・粒の綺麗な良いものは親しい方達におすそ分けをし、残りは冷凍してこっちゃん用のストロベリーかき氷用に。
そして最後に残ったものを夫が煮てジャムにしてくれました。
大量のいちごの写真は撮り忘れました。仕分け作業が忙しくて・・・それどころじゃなかったから#59142;;
          
それでも、瓶にして7個。専用のジャム用の銅鍋の一度に煮る量が限られてしまう為、これが限界と言います。

同じく朝起きたら、目覚めのいっぱい#59126; ゴクゴクっと飲みたい、おみかんジュース!
株主優待品で届いた、「あおしま 三ヶ日みかんジュース」#59128;
みかんの名産地・静岡県三ヶ日の青島みかんが、そのままみかんジュースになりました。
                                  
12月に収穫、1缶につき約5個分を絞って製造した100パーセントストレートのフレッシュ果汁は、果物そのものの味わい。口の中いっぱいにみかんの香りが広がります#59125;