遅めのお昼を食べて、さぁこれからが福岡観光のはじまり!だぁと言うのに、、でもホントの事言って、福岡の街に対する知識はまさかのゼロ#59142; pooh さん、songさん、無知な私でゴメンよ#59142;
事前にきちんとリサーチしたら良いものを。しかし前回の訪問時に「海の中道から志賀島」、太宰府天満宮も参拝済みです。

          
そこで今回は、玄界灘に面した海沿いエリアを攻めることに#59144;
やって参りました、ベイエリアに建つ昭和の香り漂う・・・昔ながらのムードが残る「博多ポートタワー」。
大阪の通天閣、横浜のマリンタワーとも共通する、古い佇まいが良いわぁ#59126;なにしろ「昭和」の人間ですから。。
思いがけず展望台までの料金が無料で驚きましたが、あまり高くはないので・・・眺望はどうかなと思ってしまった。
それでも博多港の様子や海の中道まで見渡せて、好天に恵まれた日だっただけに気持ちが良い#59125;
たまたま豪華客船が停泊中、上から眺めてもやはり迫力があります。博多港へのクルーズ船の寄港は日本一だそうですもの。
    
・・・と言いつつガラス全てが鉄線入りの為、撮った写真はこの一枚だけ。
博多港を楽しく学べる「博多港ベイサイドミュージアム」の入場も無料です。
設計は東京タワーや、2代目通天閣を設計したことで知られる内藤多仲氏だそう。だから両塔に雰囲気も似ているのかしら?
昭和39年に建てられた博多ポートタワーは、内藤氏設計の「タワー六兄弟」と呼ばれるタワーの末っ子にあたる。・・・長年にわたり博多港のシンボルであった事でしょう。


次は「都市景観100選」に選ばれた、「シーサイドももち地区」を目指します。

          
平成元年福岡市制100周年を記念し開催された・・・「アジア太平洋博覧会(よかトピア)」のモニュメントとして建てられたランドマーク「福岡タワー」です。
全長234mの高さ、8000枚のハーフミラーで覆われた正三角形の洗練された外観は「ミラーセイル」の愛称で親しまれている。また海浜タワーとしては日本一の高さを誇ると言います。
     
展望料金を支払いエレベーターまで向かう、鉄骨造を見上げたら・・・思わず「オゥ!」っとなったものでしたが、全身ピンクで完璧なメークのコンパニオンさん達には違和感が、目の前で繰り広げられる客を見送る時の変てこなお辞儀姿#59136;これって〇鮮式のおじぎそのものじゃないの。
ここは日本なのにこんな事させているのは誰?とにかく違和感あり過ぎ#59136; このままじゃイケンばい!!

          
ここでもオーシャンビューを堪能。
隣接する福岡ヤフオク!ドーム,、1000室を超える国内最大級の客室数をもつホテルヒルトン福岡シーホークが邪魔していますが。「シーサイドももち」地区の光景を眺めた。




          
  
福岡市西副都心のシンボル的存在であるタワーと、「都市景観100選」に選ばれた地区は、都市・福岡のリゾートエリア的な場所のよう。

地上123メートルにある最上階の展望室からの眺めは格別で、福岡市街とウォーターフロントを360度のパノラマで一望す。
夜になると天の川やクリスマスツリーなど季節に合わせ様々なイルミネーションがタワーに点灯し、展望室からは「夜景100選」に選ばれた眺望は魅力ながら。。

一階はお土産コーナーや免税店、似顔絵、雑貨屋などの商業施設・・・とまさにガラスの塔、心に残るものは特になかったかと思えた。
展望室から見る福岡のパノラマは圧巻ながら、私が気づかなかっただけかもしれないけれど・・・魅力があるのはスタイリッシュな外観のみ。お役所仕事的なハコモノに思えて仕方がなかった。

しかしこれから迎えるイルミネーション時期は当然、美しい姿を見せてくれるはず#59130; だから上がらなくても満足できるのかな!?
タワー展望料金は有料ながら、駐車場は展望室、タワー内店舗で1,000円以上利用の場合2時間まで無料となっておりました。
否定的な事も書いてしまったものの・・・新旧ふたつの異なるタワーはどちらも、福岡市民には馴染み深い場所であろうと想像しました。