昨秋、庭に植えたミモザの木。
    
この春早くも、見事に花を咲かせてはじめて・・・とても可愛い#59126; 爽やかな黄色が、季節の明るさを運んできてくれたかのよう。

粒々の小さな、小さな房状の蕾が密かに膨らんできて、ある朝ふと気づいたら、羽毛のような明るい黄色の花がポッと開いていた#59126;

ミモザは、桜よりほんの一足先に春の訪れを告げてくれる花と言われていて・・・アカシア属の総称ながら、フランスでは「ミモザ」の名で親しまれています。

細い枝の先にたわわに金色の羽毛のような金色の花を咲かせるミモザ。晴れた春の青空と、金色のミモザの組み合わせの妙#59130;

この花の魅力は黄色の羽毛のようなふわふわ感と、香り。ミモザは花と香りで多くの人を魅了してきました。咲き始めが最も濃厚#59130;
ミモザは葉の色あいも「銀葉」あるいは「シルバーリーフ」と言われる白味の強い緑です。

シャンパンをオレンジジュースで割った、カクテル「ミモザ」。
裏ごししたゆで卵を振りかけるミモザサラダは、玉子の色と形状がミモザの花に似ているから#59126;

ミモザをドライフラワーで楽しむのもありですね#59125;

ミモザが咲いたら、同じ色あいの柑橘「湘南ゴールド」が届きました。

小田原生まれの湘南ゴールドは、茅ケ崎在住の夫の友達が、こうして毎年欠かさずに送ってきてくださるもの。
今回は、清見オレンジがアクセントになっていました#59126;

※神奈川県が開発した柑橘類の品種。「今村温州」と神奈川県西部で採れる「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」の交配により作られた。交配後その実生の中から選抜、増殖を行いながら特性の調査を継続し・・・交配後、12年かけて品種登録を行い、2006年から出荷を開始している[4][5]。神奈川県の県内農林水産物の選定制度である「かながわブランド」に選ばれている。

大きさはやや小ぶりでも、かぶりついたら、その爽やかな香りの良さ#59125; ジューシーな甘さも驚かされる事うけあいです#59125;