大芦川の源流に近い緑なす渓間、大芦渓谷。これまで地名は聞いていたが、訪ねたのは初めてでした。ナビを合わせようにも、目印となるものはない#59142;
       
それでも、ここでいいようです。
細く続いた山道の先に、思いがけず多くの車とカメラマンさん達と。皆さんよくご存じの様子です。特に駐車場と言う場所もなく、空き地にそっと置くと言う感じがしました。

果たして!?期待の・・・紅葉は?
それが思っていたほどでなかったかな? 少し早まったのか?

ダイナミックな渓谷と、白井平橋のオオモミジの姿。 渓谷の思いがけない深さと、白井平橋から差し込む陽ざしの光った川面#59130;
この場所は橋の上からだけではなく、河原まで降りて水面に映る木々を眺める#59130; 大芦川の水音を感じながら、全身で楽しむのが正しい過ごし方のよう。
       
この状況で紅葉、真っ盛りなのかしら。
下へ行けない私は結局車に乗ったまま、す~っとドライブをしただけだった。
大天狗で知られる古峯神社コース「一の鳥居」まで戻って、別の沢道を北上し、大滝を源流とする手付かずの自然が残る清流まで。

人口的な紅葉、自然の形つくる趣深い紅葉と比較した。

  
図らずも、趣の異なる紅葉を見くらべる一日となったようです。


里山でも少しだけ、紅葉の気配が感じられてきました。