朝の6時半を過ぎても、空は暗い。群青色をした空、黒い森も美しい。
赤みを帯びた山際が白々としてきて、明るく変わっていく。その下に重なって見えるのは雲海でしょうか。

7時20分過ぎには、朝の世界へ変わりました…#59130;

これまで海を眺めるひと時を、圧倒的に好んでいたけれど。長く眺めていたら、山々の眺望も魅力的に映りました。
先に起きた夫は、朝風呂へ。部屋のドアノブに朝刊が掛けられていたとの事。
                     
朝も夕食と同じ食事処で、仙壽閣O川さんが迎えてくれました。前夜こそっと「朝は窓際のお席にしてね」とリクエストしたのを覚えていてくれたみたい(^_^)V

三択から選んだ7時半は、ほぼ一番乗りです#59028;

チェックイン時に、洋食と和食と選んでおきました。他のテーブルも洋食と和食に分かれていた様子。上は最初にセットをされた状態。
夫さんは、和食。私の洋食も何時もの通りです。

ブルーベリージュース・牛乳・栄村産トマトジュース等から選べる自然派ジュース、五穀米茶粥は、どちらにも付いてくる。信州産りんごジュースを目覚めの一杯を選びました。

乾燥エノキがのった地元産野菜サラダ、スクランブルエッグ用ケチャップに、バター、ニンジンジャム、リンゴのジャム

             
根菜のコンソメ野菜スープ
メインの一皿は、厚切りロースハム、スクランブルエッグ、スプラウト、ジャガイモと玉葱のバターソテー

マンゴー・りんご・バナナ、オレンジ・キュウイ・メロンにカスピ海ヨーグルト
白パン・クロワッサン・食パンに、コーヒーor紅茶なので、レモンティをいただきました。
パンは熱々で美味しく、ニンジン&りんごのジャムも旨い♪ ヨーグルトも果物たっぷりで良かったです#59126;

夫の和食も、ランチョンマットに描かれている通りでした。
はじめに五穀米茶粥、ドリンクを選んで、、、
籠盛りで白菜のお浸し&フキの佃煮、小布施味噌胡桃、ねぎ味噌柏葉焼き、時鮭、ちりめん山椒、煮物、旬菜サラダ、豆乳蒸し、焼き海苔
選べるご飯(白御飯or粥 クコ蕎麦)にお味噌汁、香物(野沢菜 小梅 味梅)
メロン&オレンジにカスピ海ヨーグルト、コーヒー又は紅茶紅茶で〆。
洋食に比べおかずが多かったせいもあり、蕎麦&クコの実入りお粥を食べ、その後白いご飯、お味噌汁、漬物と今回もよく食べましたね(/ω\)


鉄筋の大きな建物に関わらず、木製のテラスがリゾート感を出しています。左手の山際は、棚田なのかな。初夏から夏、秋の季節はそうした眺めも楽しめますね(*^_^*)

12月11日(土)より一泊@28200円に貸切風呂1500円プラス入湯税、アルコール代を入れると6万越えながら、館内利用券一枚(1000円)のサービスがあったのは???
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆  広縁の椅子セットがチープな感じ
     設備 ☆☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆  温泉がチョッと好みではない
     料理 ☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆☆
     全体としては ☆☆☆☆
たまの贅沢(*´ω`*) 落ち着いた雰囲気で優雅に、大人時間が過ごせました。ただし料理に関しては極めて普通との感想も。食材の豊富さ、お庭&部屋からの眺望も含めて、泊まるとしたらやはり夏~秋がベストに思います。