神奈川生まれ、オリジナル品種である湘南ゴールド。

神奈川県が開発した柑橘の品種。「今村温州」と神奈川県西部産「ゴールデンオレンジ」の交配により作られた。交配後その実生の中から選抜、増殖を行い製品化。
ゴールドの名の通り、見た目も鮮やかな黄色は、湘南ゴールドの名前がピッタリでしょう#59130;
そして一番の特徴は、そのさわやかな香り#59125; 小ぶりで可愛いところもポイントのひとつ!
毎年この時期になると、茅ケ崎に住む夫の友人が依頼している、小田原「一夜城」の農園で作られている湘南ゴールドが送られてきます。

湘南ゴールドの親であるゴールデンオレンジは、果実が小さいところが問題でした。
しかしそんなゴールデンオレンジと温州みかんを交配することで解消。
皮ごと食べるのが可能な、湘南ゴールドが生まれたのでした。
神奈川県でしか栽培されていない、栽培に手間がかかるため、希少なみかんなのです。

これまではこのようにカット、更にカットし、スマイルカットで食していたものが。。
今回入っていたものは、一個が100g越えの大玉ものも多くて。普通の柑橘のように剥いて食べても大丈夫#59028;

そのまま食べても美味しい湘南ゴールドですが、
   
「récolte(レコルト)」のソロブレンダーソランをゲットしたものだから、湘南ゴールドを使ってとりあえず試験・試食をします#59144;

※フランス語で「収集」「収穫」を意味する「récolte(レコルト)」は、コンパクトでカラフル。
そしてシンプルでスタイリッシュな調理家電は、日本生まれで日本のキッチンに置きやすいサイズ感もさり気なく嬉しい#59126;
単純に言ったら、野菜やフルーツのスムージーを作る簡易ミキサーの一種です。

とても贅沢な、湘南ゴールドスムージーの出来上がり!! 爽やかさは勿論、柑橘みかんと水だけなのにジューシィで美味し過ぎる#59125;

次は、完熟の「とちあいか」に、牛乳をプラスして。

              
食材を入れたガラスジャーに、手前の蓋はストローの刺せるメタルキャップ。
牛乳に、シュガーパウダー(粉糖)がないから、グラニュー糖で代用しました。スィッチONで、ガーーッと!!
     
優しい色をした甘くて美味しい、いちごミルクセーキが出来ました#59125;


     
クリスマスローズはまだとても元気、盛んに咲いているから、切り花にして今回はキッチンに飾ります。しかしクリスマスローズの大きな欠点、それはポロポロと盛大にこぼれる「しべ」のお掃除が面倒なのです・・・#59136;


花は下向きに、花房はだんだん縦に伸びてくる・・・ミズキ。
「水木」シリーズの中の一種で、マンサク科のひとつ。同じく春を告げる花です。


昨秋花壇に植えた、チューリップの球根でしたが。#59130;春の到来により次々開花してきました。チューリップは可愛くて派手で、いやがおうにも目立ちますね#59128;
白い雪柳の花も、今が満開。
        
可愛らしいチューリップながら数輪を容赦なくカット。水仙、ヒヤシンス、ムスカリと共に、イタリア・シエナで購入した花瓶に挿して飾っています。


先日茨城までドライブした時に買い求めた、グリーンアスパラガス。ホワイトアスパラも並んでいたけれど、ホワイトアスパラガスは農家さんの手間がかかる分高いのだ!!
しかしヨーロッパでは、ホワイトアスパラが出回るのを待って、競って人々が食す、春ならではの季節の味わいのひとつヽ(=´▽`=)ノ

しかし、こちらも家では初物でした#59126; 一番手軽でシンプル、茹でアスパラでいただきました。