塩原温泉「湯宿 光運荘」、自家源泉「光雲荘源泉」よりこんこんと涌き出るのは、毎分200リットル(1日約288トン)の豊富な湯。
100%天然温泉だから「沸かし」「循環」等一切なし。
#59000;は、塩原温泉でも最大の露天風呂であり、源泉かけ流しの湯と言います。
貸切風呂は、宿泊客は無料。予約不要で空いていれば自由には良いのだけれど。
ハンドソープ、ペーパータオル、髭剃りやビニールキャップ、ドライヤーと一通り揃ってはいるが、生活感漂う脱衣所の殺風景さは否めません(@_@;) 

浴室の暗い照明、使い込まれた古さもサビシイ#59136; どちらも家よりずっと酷い。
岩風呂は薄暗くて、露天風呂とは名ばかり#59143; 優雅に湯浴みを楽しむ感じは全くなくて・・・秘湯だから仕方がないか!?どこが秘湯?のツッコミはなしで(/ω\)
景観もなく観察をしたら、男湯の大露天風呂、女性用露天風呂と全て繋がっていて、その一角を板で囲った無理やりな造りでした。
雨よけ用の屋根もいらないのでは?その為内湯まで暗くなっているのです。
            
ちょうど良い温度で身体に負担がなくて、気持ちが良いからいくらでも浸かっていられるはずが、これ一人でしたら怖くて嫌ですもんね!!
無料で入れる貸切風呂はありがたい←宿泊料金以外は出来る限り支払いたくないから#59143; 夕食時のアルコールは仕方ないけど。

保湿成分メタケイ酸が基準含有量の6倍・・・との「美人の湯・美肌の湯」を堪能とはならないまでも、宿泊で最も楽しみにしていた時間がありました#59138;
それは、足湯に浸かりながらの温泉卵作り体験!
足湯処へ。

鄙び感漂う通路ながら、すぐ側には桃源郷のような光景が広がっておりました。
            
ところが、かなりのピンボケ#59136;
飲用泉&足湯です。時間が朝の内と言うだけでなく前日覗いた時も、いたのは一組だけでした。

成分凝固でモリモリとなった、原形をとどめない湯口に絶え間なく出る源泉。
湧き出し口の湯温は、温泉玉子作りに適した温度62~63度に調整してあるそう。
足湯に浸かって足をぶらぶら、結構赤くなる#59122; 待つ事30分あまり。温泉卵が出来ました#59126;

4月23日から一泊、「2ベット和室8畳・幸運コース」我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆
     設備 ☆☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆ 大浴場に浸かったら違う評価になるものと。
     料理 ☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆ 
     総合 ☆☆☆☆
@16,500円×2人=33,000円から「県民割り」10000円引きで、23000円なり。今回の地域共通クーポンは2000円だけ。夜のアルコール代に当てました。その差額+入湯税の支払いは別途で。それでも十分お得でしたし、昔懐かしい温泉旅館に泊まる、時には良いかもしれませんね。