翌朝6時過ぎの赤谷湖です。中々の絶景!
     
周囲に2.5キロの遊歩道をもつ、相俣ダム建造に伴い出来た潅漑・発電用の人造湖である「赤谷湖」。今月末頃には、さぞかし見事な紅葉風景が見られることでしょう(^_^)
      
時間の経過とともに、山肌にあたる陽ざしで明るさを増していく緑。湖面の色あいも変化していく#59130;
※猿ヶ京温泉の由来は、戦国武将の上杉謙信が1560年、越後から三国峠を越えて当時は宮野と呼ばれいたこの地にやって来た時に始まる。
どこまでも広がる大地に立ち、やはり果てなく広がる空を見、この地を治めたい強い衝動に駆られました。飲酒をし、気持ちよく眠りについたところでなんとも奇妙な夢を見たのが・・・唐申の年、申の月、申の日。そして謙信の生まれ年も申年だったことから、「この地を申ヶ今日と改めるぞ」と、謙信も上機嫌に。
この「申ヶ今日」が訛り、表記も変わって「猿ヶ京」と呼ばれるようになったとの説あり。

朝食は8時から、食事処でいただきます。

他のお客さんには会わなかったような、5室全て稼働していたのかしら?

詳細をもう覚えていなくて、、、朝ごはんの定番もありながら、既製品らしきものは見あたらず、手のかかったおかずばかりでした。

温かなものは温かく、品数も多い為、またも夫はめちゃくちゃ食べていた。
満足感があったのだけは私も覚えているのです。旅先ならではの朝の贅沢な時間#59126;

9時半過ぎにチェックアウト。
7月28日(木)より一泊@15400円、そこから栃木県民も利用可の「県民割」で@5000円引き。アルコール代、入湯税は別途。地域クーポン@2000円も頂き、大いに満足の宿泊となりました。地域クーポンでは野菜、自宅土産のお買い物をして帰りましょう。
部屋 ☆☆☆☆☆
設備 ☆☆☆☆☆  
風呂 ☆☆☆☆☆
料理 ☆☆☆☆☆ 
接客 ☆☆☆☆☆ 
総合 ☆☆☆☆☆
食いしん坊な私だから、食事の美味しさが一番の決め手となります。
館内のどこも赤谷湖ビュー#59130; 手抜きなしの心のこもったお料理と真心の接客#59125; 宿の開業から30年とか、建物の古さも否めない感がありながら、その辺り補ってあまりある細やかな心配りと、優しさに満ちた一晩でした。この宿泊料金で泊まっておいて、提供の仕方がウンヌンなど上から目線はとんでもない話m(_ _)m
               
帰り際にいただいた飴です。それからここはニャンズのいる宿♪ 朝食が終わるまで出さないそうながら、見送りの際は顔を出してくれました(●^o^●)
      
この日も、好天の一日#58942; 早く家へ帰りましょう。  次回で終わりますね。