7月夏休みは、避暑･･･⑪猿ヶ京温泉「料理旅館樋口」部屋：hana blog：SSブログ

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7月夏休みは、避暑･･･⑪猿ヶ京温泉「料理旅館樋口」部屋　[202２・7月夏休み石和・軽井沢・猿ヶ京] [編集]

鬼押出しを出発して北軽・嬬恋を走り。農産物直売所では美味しい嬬恋キャベツをゲット！ここって数週間前に訪問したばかり、あの時にはまさか同じ7月に再訪をするとは思いもしませんでした

三泊目の宿のある、猿ヶ京温泉到着。
かつて猿ヶ京温泉は、谷川連峰三国連山に包まれた三国街道を往来する人々が峠越えの疲れを癒すための宿場町として栄えましたが･･･現在では温泉に浸かってのんびりしたり、キャンプやカヌー、カヤック体験などアウトドア体験を目的に人々が遊びに来る地へと変貌をとげています。

「料理旅館樋口」さんです。
庶民的な温泉旅館→プチホテル→小規模宿･･･と変化をつけました(^_^)
群馬県内には草津、水上、伊香保など、名の知れ渡った温泉地がいくつかありますが、地味目な猿ヶ京温泉は目前に赤谷湖があるだけのイメージ、宿泊価格設定も比較的低めなのかも？

時間まで近くに待機をし、チェックインの時刻になって駐車場に車を入れましたら、丁度お庭に出ていた女将さんとバッタリ！
可愛くて明るい健康的な方、お孫さんがいるなんて思えない若々しさでした。

「料理旅館樋口」さんは全5室の宿、ガラス張りの明るいフロント部分ををはじめとして、どこも掃除がいき届いて清潔です。

フロント一面からは、赤谷湖（あかやこ）を特等席で見渡せます！チェックイン時は検温、県民割のチェック。お風呂の説明を受けました。
以前は男女別の浴室であったところが、コロナ感染問題から時間予約の完全貸切制へ、予約ボードを利用する形に変えてあります。
5部屋だけの宿だから、時間毎の貸し切り仕様となっても問題はなし。
お風呂は一階、客室は全て二階となります。

お部屋へと案内されて･･･最もグレードの低い「平安の間」だったと思います。

床の間にはお香、架かっているのは小っちゃなテレビ、しかし旅先でもテレビは見ないからこちらも問題なし。
座卓と座椅子が端っこに置かれてるのは、すでにお部屋にお布団が延べられているからでした。
　　　　　　　　　　

夕食は部屋食、外を眺めつつ広縁に置かれたテーブル、椅子でとります。

煎茶ティパック、ドリップコーヒーパック、お着き菓子。

T-falのポット、冷蔵庫内に冷水とお茶ボトル。バスタオル、丁子染めのハンドタオル、足袋ソックスも花柄の可愛いもので嬉しい

浴衣が用意されていますが、私は動きやすい作務衣の方が好きです♪
冷蔵庫、Wi-fiは当然あり。
洗面に、アメニティ＆ドライヤー・ウォシュレットトイレと、この辺りはほぼ忘れていますけれど

このように廊下には、サイズ違いの浴衣の入ったボックスまであって、本当に頑張っているなぁと感心をしました

一階の寛ぎライブラリーには、貸し出し用の本にトランプ、カルタと色々。周辺の観光パンフレットと自由に手にとれるよう置かれています。

このスペースにコーヒーマシン、紅茶、ビスケットまでありました。

お風呂は元は男女別の内湯のみながら、部屋数が少ないせいもあり、思うような時間が取れない事はなかったです。

洗面台には基本アメニティ、ビオレのクレンジング＆ウォッシュ、ハンドソープ。
　　　　　　　　　　　

二人にはじゅうぶん過ぎる広い浴槽で、猿ケ京温泉(加温・循環ろ過)に親しむ♪
猿ケ京の温泉には初めて浸かりましたが、特徴のない無色透明な湯ながら湯量が豊富♪　心から寛げる気持ち良いお湯です

部屋、お風呂、ロビーラウンジからも目の前に赤谷湖が一望･･･と言うロケーション、部屋数が少なくて静かに過ごすのにもってこいのシチエーションとどちらも5月に泊ったところとそっくり!!　それもあって自然につい比較をしてしまった･･･食事。
夕食は部屋食でした。続きますね^^

タグ：温泉は部屋ごとの貸切システム特徴としては無色透明で湯量が大変豊富部屋　温泉　源泉掛け流し猿ヶ京温泉　料理旅館　樋口

2022-10-06 22:12 thanks(58) コメント(13)
共通テーマ：旅行

thanks 58

今日は寒いので温泉に浸かりたいです(^_^;)
by 英ちゃん (2022-10-06 23:30)

木々に囲まれた直線道路をバイクで走ってみたい(^^♪
花柄足袋ソックスも和室に似合いますね。
お風呂の良き木の香りがここまで伝わってきます～
by yamatonosuke (2022-10-07 00:26)

素敵な旅館ですね。
温泉いいですね。
今日は雨の中、外作業なので帰ってきたら湯船につかろう。
by ヤマカゼ (2022-10-07 06:16)

このところ植物の生命力に驚くことが多いので、道路の両側の樹々に目が行ってしまいます。見事なものですね。
「料理旅館樋口」は小規模宿ということですね。こうしてお宿も変化をつけながらのご旅行。ご計画の段階できっと愉しいのだろうと想像します。そう言えば、わたしかつて行く予定のない地域の旅行本を読むのが愉しみでした。
赤谷湖は初耳ですが、おもしろい形ですね。窓辺から湖が見えるとなると、ロマン主義的感興も湧いてきます。
お宿に置いている本もおもしろいですね。わたし読む暇ないと分かっていても、旅行先へ２～３冊文庫本を持って行くタイプです。本があると落ち着きます。

西島秀俊出演でお薦めしたい映画、いっぱいありますが、黒沢清作品なら『クリーピー偽りの隣人』。難解な作品も少なくない黒沢作品ですが、これはブラックユーモアもたっぷりの怪作です。まあ黒沢作品、いつでも怪作ですが（笑）。
黒沢作品ではないですが、『真木栗ノ穴』は非情に変態性の高い愉しい映画でして、日本的エロティシズムたっぷりです。 RUKO

by 末尾ルコ（アルベール） (2022-10-07 08:24)

英ちゃんさんへ
週末の暑さから一変、一気に季節が変わった感じながら･･･初秋をもう少し楽しみたいですね♪

yamatonosukeさんへ
新潟、長野、群馬の県境近く、ツーリングには最高の地かと^^
昔ながらの小規模旅館、可愛い足袋ソックスは嬉しいもののひとつです。

ヤマカゼさんへ
今朝も曇り空の、小雨降る一日です。そんな日は温まりたくなるもの・・・休日の探鳥のあとの温泉も良いでしょうね♪

by hana2022 (2022-10-07 08:26)

末尾ルコ（アルベール）さんへ
＞このところ植物の生命力に驚くことが多いので
我が想像では、お庭の植栽の伸び、雑草の逞しさにつくづくお困りのご様子。いっそプロにお任せしてしまうのもひとつの手段かと思えるのですけれど。
旅行記は国内外を問わず、読んで行った気分になれるもので、私は昔から、今も大好きなジャンルなのです。
今回の小規模な個人経営の施設の場合は、置かれた書籍、雑誌でオーナーさんのご趣味が一目でわかってしまうのでした(笑）　全く対象外の漫画がズラリで、ヘキヘキさせられてしまう事が何度か。
私も一応バッグの中に忍ばせていくものの、大抵がお腹いっぱいに、そして酔っぱらいとなって持参した本を開くことなく就寝。帰宅するパターンがほとんどでございます。
黒沢清作品の「クリーピー偽りの隣人」は、噂のあの人の出演作ですね。困った変態男役は地でいくような。
「真木栗ノ穴」なる一作は、全く知らずにおりましたけれど、、、変態性の高い、愉しい映画、なおかつ日本的エロティシズムたっぷり･･･とは、まさに我が好みをよくご存じです事!!(爆)
でも言っているだけですから、誤解のありませぬように^^
by hana2022 (2022-10-07 08:44)

館内全てが清潔で落ち着いた感じが素敵ですね～！
この貸切のお風呂は、明るいウチに入った方が良さそうな♪
今日みたいな寒い日に見ると、余計に羨ましい感じが(^^;
全5室と言うのも静かで良さげです。
猿ヶ京温泉は子供の頃によく行ってた記憶があります。
行きやすかったのか、他に知らなかったのか（笑）
by まつき (2022-10-07 10:18)

こんにちは。
ラストは猿ヶ京温泉、地図で見たら全く土地勘なく初見の温泉郷でした。
国道17号線なので、大昔に走った事ありますが、宿泊していないので、全く記憶なしです。
また、山越え手前・寸前の場所・宿場町みたいですね。
「料理旅館樋口」こじんまり？いい感じです。
また「庶民的な温泉旅館→プチホテル→小規模宿」はナイスなプランで素晴らしいです。
旅館の位置も確認、赤谷湖を眺めるベスポジな立地です。
地図で見ると旅館と赤谷湖の間に「奥利根ゆけむり街道」がありますが・・・
旅館が適度に高台で２Fの部屋で、思った以上に良い眺望です。
旅館内「どこも掃除がいき届いて清潔です。」の文字あり、ここ重要ですね。
グレードの低い部屋？みたいですが、小生は全く問題なしです！！
「夕食は部屋食」みたいですが、３連チャンの旅なので、気分転換になります。
また、お風呂も「二人にはじゅうぶん過ぎる広い浴槽」の文字あり、問題なしです。
ところで「比較をしてしまった･･･食事」・・・
何となくあるある事ですが、人間のサガ？発揮ですね！？(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2022-10-07 12:20)

まつきさんへ
自宅と比較してみて、家よりも清潔感のないところへなど、態々行きたいとは思えませんものね(笑）
＞明るいウチに入った方が良さそうな♪
そうなのです。周囲に明かりのほとんどないこの辺り、窓の外が真っ暗と言うのは怖い。ホラーの状況になってしまいますもの！
お子さんの頃によく、よくでしたか。こちらの温泉を、ご両親のどちらかがお気にいりだったのかもしれません。お尋ねになられてはいかがでしょう。

Boss365さんへ
こんにちは。
猿ヶ京温泉は新潟との県境も近く、また四万温泉などよりも交通の便の悪い地味な温泉地だから、私も初・猿ヶ京でございました。
国道17号線は、苗場への通過地点でしょうか。
＞旅館の位置も確認、赤谷湖を眺めるベスポジな立地です。
私自身、その辺り未確認でしたのに･･･誠に、恐れ入ります。
「ゆけむり街道」沿いには他にも数軒の宿が、その中の一軒はこれまた泊まりに行きたいリストに入っているのでした。
部屋のグレードの高低は、数百から千円単位の差ですので、予約時にこちらのお部屋しか残っていなかったと言うのが実情でした。
コロナをきっかけとして貸切システムにした訳ながら、今後はこの形でしたいと女将さんも仰っていました。
＞比較をしてしまった･･･食事
については、神流湖畔に建つ宿「茜彩庵　山水」さんと、状況、ロケーション共にあまりにも似ていて･･･しかし宿泊料金の差でもありますから、樋口さんは樋口さんの良さがあると思っています。
リタイア後はご夫婦で地方の、こうした小規模宿でのんびり過ごす、それもひとつの案として良いように思われますけれど･･･♪

by hana2022 (2022-10-07 14:41)