この年末年始は、コロナ感染の危機はまだありつつも・・・30日午後から帰省した息子達(ひとり暮らしとなった北海道母と過ごすママは別行動ながらも…)息子、孫娘と過ごしました。
天候にも恵まれ穏やかな年末年始であったものの・・・本日三日夜で、早くも家のお正月は終了・・・って、早すぎっ?!
今年のおせちと言っても・・・喪中とわかっていただけに、例年と比べて量的に控えめ、比例して価格も廉価なものとなっています。

前回のおせちは、行きつけの和食店に注文。「壱の重」22品が二段で入って「弐の重」も11品・・・とギッシリ。蒲鉾・伊達巻・栗きんとん・羊羹まで全て手作りの「生おせち」に、二本松市の銘酒「奥の松」も付いた内容ながら、食べてみたら以前より味が落ちていた感が強くあり#59142;

今回続いた不幸に、賀正を祝うかどうかも微妙で・・・そうは言え、ないのも寂しいから、安い和洋風三段重をネットにて購入。
見た目は地味目な、全32品。価格的には「生おせち」と、冷凍の違いからも半分の金額。しかし薄味で、意外にもどれも美味しい#59126; 私達レベルの舌の持ち主であれば、これでも十分! なんなら来年も、これで良いかも♪
 
お造りのツマは大根を自力でスライサーでおろし、正月は高値となるマグロは今回カット!
夫の選べるギフトから、北海道産ほたて貝柱「白玉・赤玉詰め合わせ」を利用。希少性の高い赤玉ほたては甘さと、とろける味わいを感じました。
「縁起もの」とされる、あわびの姿煮 「福良鮑」#59130;.身は勿論、肝まで美味しく頂いちゃいました(●^o^●)

野菜ファーストでいきたいから、生野菜サラダは欠かせません。上に生ハムをトッピングして。
その隣りの茶茶々のもの、これ実は栗きんとんなんです(/ω\)
栗の餡子もサツマイモじゃなくて、本物の栗餡ペースト!クチナシの実で色つけするのを忘れた為に、この色#59136; しかし味は、本物の栗100%なんですもの♪

丸いお重に里芋、筍、椎茸の含め煮。昆布巻きは手抜きして昆布を切っただけ煮物に。
梅花人参も型抜きのみで、以前の私であったら、ここに切り目を入れて立体的なねじり梅状に仕上げたものを。


朝一番に近くのショッピングセンターへ行き、福袋ゲットを意気込む息子達。
呑んでしまったら車を動かせないだけに、それは仕方のない事です。
そこで留守を預かる私は、その間に部屋に掃除機をかけ、洗濯物を干し・・・。
元旦のテーブルの用意をせねば\(^_^ )( ^_^)/

息子と孫娘が入手してきた戦利品がこちら(^_^)
お店で貰った紅白饅頭に、ペットボトル烏龍茶。
               

滋味調整した生タイプの具材を詰合せしたお茶漬と、京野菜を使用したお吸物を香ばしい最中種に詰合せた。「京都・辻が花 美味極み」の、お茶漬最中・お吸物最中詰合せはご近所のY〇ちゃんママさんから頂き#59133; お陰でこの間はお味噌汁を作る手間が省けました(^_^)V
      
夫はと言えば、家の餅つき機でついたのし餅・二枚、海苔&落花生入り、干しさくら海老入りなまこ餅。←これは家自慢のオリジナルで、評判も良いのです#59125; これらの作業には力も必要、夫さんの手が疲れたそう。

昨年末に急遽決まった、夫の北海道行きでした。
お留守番だった私のお土産リクエストのトップは、小樽「かま栄」の「かに甲ら」。https://kamaei.co.jp/本物の蟹甲羅による、小樽「かま栄」の「かに甲羅かまぼこ」は、しっかりとした濃い味のズワイガニの棒肉がびっしりとのせてあり・・・初めて見た人は、誰もが驚く・・・「かに甲ら」#59138;
北海道の名産品って程ではないけれど、甲羅を裏返してみたら・・・ほら!
蟹の甲羅の中には蟹の身と玉子入りのすりみを詰め、その上にズワイガニの棒肉がビッシリふんだんに、しっかりとした濃い味のズワイガニの棒肉がのせてある、何とも贅沢で満足感のある一品。かまぼこと言うより、かまぼこ風の蟹!豪華なルックスの・・・スペサルなかまぼこ。

その「かに甲ら」が夕方の便であった為、空港店では売り切れていて、今回は残念ながら買えず#59136;
代わりに買い求めたかま栄の練り製品たちと、右側はオーブントースターで少し温めて食べた「パンロール」。かまぼこをスナック感覚で食べることは出来ないか?…を追求、先代社長が発明した「かま栄」オリジナル商品だそうです。パンロールもネットでの購入は無理だから、こちらも希少品です!

30日夜に食べた、三河名物・赤味噌仕立ておでんが好評、もう一パックあったものだから、赤味噌仕立ておでんメニューは帰宅前の2日夜にも再登場をし、鮑の煮汁に、お刺身用蛸、刻み生姜と炊き込んだ蛸飯で、またもおでんパーティ&蛸飯パーティ・・・とは、これはもう「おめでたい限り」と申せませうo(^o^)o

本日夕方の電車に乗り、彼らはご機嫌で帰っていきました。役割を終えた私達も、ホッ!

明日からはお掃除に、お洗濯にと、普段と変わらぬ日常の予定・・・と言いたいけれど…和気あいあい楽しんだ五日間は、二人きりとは比較にならない慌ただしさ!! 皆に美味しいご飯を(←ここ、重要です#59138;)を食べさせなければならない、メニューを考え、作り、後片付けをする。その繰り返しを終えた今の私は、ぬけがら状態なのであ~る。