またも中断となります。
二学期が始まって間もない今月はじめ、学校の運動会がありその日出勤した夫。
そこで代休となった先週の月曜日は…。「せっかくのお休み、それではどこかへ行きましょう!」夫:「いいよ」と。それでも翌朝は早くからまた仕事だから、出来るだけ近くて疲れないところ…その辺りの考慮を忘れないデキタ妻(/ω\) 今回は(今回も)、安・近・短で参りましょう#59144;

この日のお昼は、これ。
放送中の朝ドラ、これまでほとんど途中で視聴を投げ出していたものが、今回は珍しく見続けているのです。
主人公・万太郎が台湾旅行中に発熱、何も口に出来ずにいた際助けられた食べ物「愛玉子(オーギョーチィ )」を見たら、どうしても食べたくなって。…と言っても本場の台湾、台東区谷中近く、日本で初めて愛玉子の販売を始めた「愛玉子」と本物を知らないのだが。

※愛玉子とは、台湾でしか取れない果実(桑の実の仲間)の種子を水中でもみ出し、寒天状になったゼリー状のデザート#59128;
       
栃木県内で愛玉子が食べられるのは、ここだけ。これまた、私が知らないだけかもと思えるが…。
この配膳ロボットで、わかりました?? そう、ファミレスチェーンの「バーミアン」でした。

思いのほか安くあがってしまったお昼ご飯ながら、でも以前に食べた時よりもさらにシロップばかり、水っぽくて愛玉子と言えないのではないか#59136; 値段が値段だけに、仕方ありませんけど。209(税込 ¥230)円なり。
それからルーローハンがあったら食べて、自分のと比較したかったのだけどメニューにありませんでした。
肉焼売、香港叉焼まん、エビマヨ、夫はアジフライが良いのだそう。


毎回の日光杉並木を通過し、鬼怒川温泉のひとつ先となる川治温泉。

それにしても、あまりにも自宅から近すぎます。
時間をつぶすにも霧降高原、栗山へは7月にお蕎麦を食べに行ったばかりであったし、湯西川と言ってもピンときません。中禅寺湖まで足を伸ばしたら遠すぎて困った#59136; 1時間少々なので川治ふれあい公園内にある、休憩所「かわじいふるさとの駅」にて、チェックイン時刻まで過ごすことに。

水槽で飼われていたのは山女魚?岩魚?どちらがどちらか区別がつきません。

ありがたくもない、川治温泉にかけたネーミングの像「かわじい」。
       
下へ降りていくと、ふたつの足湯がある。川治ふれあい公園前の男鹿川添い、対岸に「子持の湯」「不動の湯」「元湯」の小屋が並んでいた。お風呂ではなくて源泉施設? 閉館した旅館も建ち並んでいました。
足湯「かわじいの湯」から、混浴露天「薬師の湯」、「川治温泉神社」や「中浅間神社」、「川治湯元駅」へと繋がる男鹿川沿いの遊歩道です。

9月だけに盛夏は過ぎていたけれど、日中の暑さは変わらない。
国道121号線、通称「会津西街道」を走ると、福島との県境も近く・・・そして聞えてくる渓流の水音#59130;
     
木々に覆われた、屋内風呂と混浴露天風呂のある「薬師の湯」。
   
ピンボケに映った赤い水引きの花、本物は淡いピンクのホトトギス、名残りの山吹、足元にはヒッソリと咲いた野菊。
            
日陰のベンチに座り、夢見心地でいたら、次々とニャンコもやってきました。
野良ちゃんだけにこの子が一番汚れてはいたが、どこに寝転んだら涼しくて気持ちが良いかちゃんと知っている様子。逞しく生きていますね。

カジカ(ハゼ科の魚)の鳴き声。野岩鉄道が走行するガッタンゴトンの音♪ 木立が絶好の休息場所となり、一時を過ごすには最高の場所かな。
男鹿川と鬼怒川のふたつの河川が合流する渓谷に佇む、小さく静かな温泉地。温泉に浸かってゆっくりと過ごしたい(^_^)V
宿でご一緒した、もう一組の都内在住のご夫婦。鬼怒川温泉駅近くで私が写真を撮りはぐれた、新型車両「スペーシアX」の乗車目的での栃木。川治のボロ宿に泊まっていたのにはビックリさせられました\(◎o◎)/