川治温泉は自宅からあまりにも近すぎて、帰路の立ち寄り先にも困りました。

それでも白い花咲く蕎麦畑と、黄金色に色づく稲の穂と、この季節のドライブも楽しい♪

種を蒔くのが遅かったのでしょうね。こちらはこれから蕎麦の花が咲く畑です。

山肌が削られた後あり、石を採取したのかしら。
       
山間に近づいてきたら、猪除けか?柵で囲まれた田畑が目立つようになってきます。
粟野蕎麦も、ほとんどのお店で食べてしまっていたから、この日は夫の知り合いさん一押しの初めてのお店にしました。
…ところが、何という事でしょう#59138; 探しあて着いたら、なんと定休日!火曜が定休日となっていたけど、お店〇〇〇〇さんは月・火と週に二日お休みとは!?
しかしやっていないものは仕方がありません。

その後はよく立ち寄りしていた、「清流の郷 かすお」さんへ。
農産物、山の幸などを直売。そばの農村レストランも併設されているところながら。
   
かつて県内の道の駅の中で一番だと思える、アイスがこちらにはありました。
ジェラート売り場のおばちゃん達が力を合わせて作っているアイスは安いだけでなく、地元の材料を使って毎日手作りしているからとにかく美味しい。
何時もは並んで買う人の姿の絶えない、館内のジェラート売り場。
しかし、この日は他に誰もいなくて、
       
こちらのジェラートはまさに地産地消、地産地消アイスの鏡!?と…思える食感と味わいの良さが特徴。
感激した美味しさの、ゆずリゾット味は・・・クリーミーなアイスに、ご飯のほんのりとした甘さ、プラス柚子のツブツブでサッパリ! テッパンの味わいなのです#59138;
地元産の小豆をオバちゃんが家で煮て作る、アズキアイスとのダブルで#59126;

※以下、以前書いたものから(なんと15年前の記事より)
地元のオバちゃん4人衆 がんばってますよぉ~
・酪農家 1人 ←この家の生牛乳使用
・養鶏場 2人 ←片方の家の新鮮タマゴ使用
・農家 1人 ←アイスの材料は使ってないけど 新鮮野菜出している
GW中は ホント大変そうでした
夜中まで翌日分を作り 12時過ぎに帰宅
開店したら 1日中途切れない行列のお客をさばき スッカリ売り切れ
閉店後 また翌日分を深夜まで作り… が連日 もうズタボロ状態
そんな オバちゃんたちを応援してくださいね!


それからも数回はお邪魔し、食べてはいたけれど。。
…それがこの時、うかがったら「ジェラート担当者は、私達ふたりです」って。やはり15年の月日の経過は大きかった模様。

目的の粟野蕎麦は食べられなかったけれど(前夜はお蕎麦でしたし)、名産のアスパラ、オクラ、じゃが芋…猛暑のせいで欲しと思える野菜がなくて#59136; 値引きしてあったお饅頭、煮物用に刻み湯波を購入。

こうして粟野(現・鹿沼市)まで足を伸ばしても、午後3時前に家に着いてしまいました。
当初書いたとおりに、まさに安・近・短な二日間でしたね(^_^)V