鹿追へ立ち寄りを済ませ、買い物もして思い残すことはありません。
しかし思い越せば、毎回朝ご飯をしっかり食べてしまっていたから…海鮮の美味しい北海道なのに・・・いけない#59138; 一度は食べようと決めていた回転寿司を経験しないで帰るところであった#59142;

苫小牧港直前に立ち寄りしたのは、回転寿し「旬楽」でした。入店したのが午後も3時過ぎと中途半端な時刻ゆえ、サスガにお寿司はまわっていません。

回転寿司にしては価格はやや高めですが、それだけにネタが良くて美味しい。
時刻的に普通のお店であれば休憩時間に入ってしまうのに、何時でも食べられるこの気軽さって利用しやすくて良いです。

他にも何皿か食べ、ふたりで5000円いかなかった気がします。別に安いわけではないが内容が良かったから#59126;

「苫小牧港」発、茨城県「大洗港」行きの三井商船「新さんふらわぁ ふらの」は、4年前7月にも行きに乗船したフェエリーでした。
全長199.7m、総トン数=13,816トンは、2017年5月よりの就航船。今回はアニメ「ワンピース」仕様となっている模様 外には展望デッキもあり。

乗船口から車で入り、エレベーターでラウンジへ。中央には開放的な三層吹き抜けのエントランスホールとあり、ここでも展望風呂、ショップ、レストラン、自動販売機コーナー等色々。

6階の「S11号」室、スーペリアルームのツインベッドは、前回と同じ。

入ってすぐに、ユニットのシャワー&トイレ…。小さなクローゼットスペース、壁掛けテレビ、エアコン、冷蔵庫、壁にはミラー&棚と、狭い空間でも機能的な造作となっています。スツールはあるがテーブルはなし。

ロングパジャマ・バスタオル・さんふらわぁタオル・歯ブラシセット・身体用ボディタオル・シャンプー類のアメニティも揃い、他にはバスマット、使い捨てスリッパ、ドライヤー、アメニティは歯ブラシセット・ヘアゴム。パックに入って…(コットン・綿棒・使い切りのシャンプー&コンディショナー・シャワージェル)…と揃っています。電気ケトルとお茶セットも。

18:45発~翌日14:00着と、19時間15分の所要時間はサスガに長めに感じます。放送されていた3本の映画は行のフェリーと全く同じラインナップでしたし#59136; だからと言って眠くなるわけでもなく、ひたすらゴロゴロし時間が過ぎるのを待ちます。

翌3日の午後2時過ぎ、ようやく大洗港に到着をしました。

往復の「御船印」は当然忘れずにゲット!・・・、船内のショップで求めました。「いしかり」「さんふらわぁ ふらの」と、どちらも申し合わせたかのように300円です。
ここまで来たら、一刻も早く帰宅したい#59144; その思いは船上の誰もが同じであると思いました。