「お食事処・お泊り処・お湯処 ろばた」さん、店内に入ると他からの来店客の焼くお肉で、すでにもくもく上がる煙、匂いも充満していました。
泊まり客は店内の端、小上がりとなっているお座敷にて、6時半から頂きます。

これは、翌朝になってから撮ったもの。以前は3テーブルが並ぶ仕切りのない部屋でしたが何時の頃からか個室となっていました。掘りごたつ式で足が伸ばせるのは楽チンで良い♪
      
もずくの酢の物、帆立貝の貝ヒモの何とかと・・・提供も早いが、説明も短く早いせっかちな女将さんなのです(≧∇≦) この時間は居酒屋、食堂と忙しいんですから!(これは女将さんが口にした訳ではありません、私の想像w)
ガラス小鉢は、のち程出てくる馬刺し用。

生マッシュルームと生ハムのサラダは量もタップリ、サクサク食感の生マッシュルームと、野菜にかかったドレッシングも美味しい#59126; 山芋・刻みオクラ・とんぶり・ひきわり納豆のねばねば丼♪

そして、出ました#59138;  生のラム肉(サフォーク種)は手切りのため肉厚です。
後で伺ったところ、ラム肉は蔵王温泉内にある精肉店から仕入れているそうです。しかしこの肉厚のラム肉に合うよう、ジンギスカン用のタレはこだわりをもって作っているとの事。
添えてある野菜の中に、こんにゃく消費量日本一の山形県だけに・・・こんにゃくは当然。焼きこんにゃくも美味しいのよ♪

※HPに、蔵王温泉地区で語り継がれているジンギスカンのルーツを紹介する頁あり。
https://www.t023.com/meal2.html

一般にジンギスカンといえば北海道じゃないのか?と思ってしまいがちですが・・・、
北海道のジンギスカンはたれに漬け込んである、またはロール状の冷凍成形肉を市販の専用たれで食す。以前ですが息子お勧めの帯広市内の○○園で食べた時も、それほどではないかなって#59142;

お肉は厚めにカットされていて、タレも後付けなので新鮮なお肉自体の味が楽しめます。
鉄鍋効果によりでお肉の焼き具合も好みにより調節出来ます。

これ、これ、この味です#59125; 厚切り、生のラム肉は美味しいなぁヽ(‘ ∇‘ )ノ
生が終えた後は瓶ビールを追加して、思えばこれがいけなかった(´;︵;`) 吞み過ぎた夫はこの後お風呂へ入れなくなってしまったのだった。
この頃にはお腹が大分いっぱいになってきました。

ジンギスカンと共に山形の郷土料理・山菜料理と、お勧めメニューたち。
揚げ餅の何とか~~!?揚げ餅をごまだれで頂く、意外にアッサリとして美味しい♪
右の焼き魚も早口過ぎてわかりませんでした#59142; このザックリ感は長所であり、短所でもある。
大好き♪ 馬刺し!!これは食べない夫の分まで、二人前をペロリ(*^^)v
本場の芋煮です。これまで食べてきた芋煮を思い出して、自宅では適当に調理した芋煮汁でしたけど、本場の芋煮は私が作る芋煮よりもサラっとしていて、お汁も少な目でした。
ボリューム十分、満足でお腹もいっぱいになりました。勿論声かけをしたら、ご飯も出てくるはずですが、これ以上入らないから結構です(T▽T)

デザートの冬柿は部屋に持ち帰りしたものの、冷たくて甘くてすぐ食べてしまいました。
夜間はほとんど車も通りませんし、泊まり客も大人だけ、寝心地は格別#59137;
続きますね。