昨日の日曜日。
スーパーへお買い物に行ったら、入り口の近くで沖縄産らっきょうが売られていました。
沖縄で栽培されているらっきょう、「島らっきょう」です。

例年6月に入ると、店先には梅干漬けや梅酒用の青い梅の実が並びます。
その梅の実と同時期くらいに、らっきょうも並んで売っていますね。
とは言え、私は梅干もらっきょう漬けも作りませんけれど・・・

梅干は以前何度かトライはしたものの、私達の住む住宅環境ではあたたか過ぎて無理のような気がしてしまいます。
どんなに気をつけても駄目でした。
私も一個ずつをよくよく拭いて、漬け込む前に焼酎にくぐらせてみたりもしました。
それでもカビが出てしまうのです。
らっきょう漬けは、実家の母が我が家の分まで毎年作っておいてくれます。

そうそう。。。
その島らっきょうを、私が買ったことは言うまでもないこと#59028;

島らっきょうは本土のラッキョウより小振りで、臭いも強烈なのが特徴です。
見た目はネギやニラのような、またはエシャロットのように細長い形をしている。
素材の風味を活かすために若いうちに収穫しているのだとか。

こうしたものは生のまま、軽く塩を振って浅漬けにして食べるのが一番なのでしょうね。
シンプルに塩漬けで食べるのが美味しいかと思い、帰宅してすぐに塩漬けにしました。

1、まず島らっきょうの土を洗い流します。洗ったら、根っこと青い葉の部分を切り落とします。
葉の部分はお葱の代わりに使えるそうです。そこで、夕ご飯のお味噌汁の薬味にして食べてみました。
2、根と葉を切った後は、表面の薄皮をむきます。
3、薄皮をむいた後の実をザルに入れて、水できれいに洗い流します。
4、きれいに洗ったら水を切り、塩を振ります。この時の塩は粗塩です。
塩を振った後、約1時間ほど寝かせます。

このまま生でお皿に盛り、花がつお、お醤油を一垂らしして出来上がり~~#59120;
「ピリッ」とした辛味が、#58994;にピッタリかと・・・でも昨夜は寒かった#59122;だから、飲みませんでしたけど。
    
        
      
食感は、かなり「シャキシャキ」しています。
その隣に見えているのは、北海道産のアスパラガスです。
こちらも今が旬の野菜。
昨夜は沖縄と北海道のどちらもサッパリとした、コラボ#59147;

他にはつぼ鯛の焼き魚、綿蕗の煮物(水辺で採れるのは水蕗、野原で採るのが綿蕗だそうです)
山ウドのキンピラ風、高野豆腐のふくめ煮、きゅうりのお漬物と、とっても質素。
いえ、これでも健康的なヘルシー・メニューと言って欲しい#59133;

島らっきょうの塩漬けや、衣を付けて揚げた天ぷらは美味しそうです。
天ぷらには、やはり沖縄のぬちマースが合うことでしょう。

土曜日、一日遊んでしまったから、昨日の午前中は#58979;のお掃除をして。
午後は近くの大きなスーパーへ、私の歩きを兼ねて行って来ました。

まずは二階の本屋さん、それから無印良品をチェックして・・・・
最後は一階のスーパーでお買いものと言うのが、何時ものコースです。
昨日は本屋さんで新田次郎の「剣岳」を購入、この本映画化されましたね。
お勧頂いていたイザベラ・バードの「日本奥地紀行」の予約をしてきました。

靴売り場でいくつかのスニーカーを試着したのですけれど、「これっ」と言うのには出会いませんでした。
それは、またいつかのお楽しみにとっておくことにしましょう#59117;