地震や大雨・・・夏休みと言うものの、大変な毎日が続いていますね。
さて今年の私の夏休みは・・・昨年の夏と秋、そして今年のGWに続いて、今回も長野へ行ってきてしまいました。
帰りには乗鞍高原温泉で日帰り入浴#59127;も済ませてきたものですから、今も身体からは硫黄泉の臭いがぷんぷんと匂っている#59145;

10日の朝7時半に家を出発です。途中実家に寄ってから、東北道~信越自動車道へ#58974;
すでに多くのところで夏の休暇に入っているから高速も激混みと思われましたけれど、それ程でもなかったです。
台風の中の出発でしたが、途中からは雨もやみ、空まで晴れてきました。

長野県内に入ってすぐに昼食を済ませてしまいましょうか。お昼はいつもの様に早め、軽めにね#59028;
長野と言えば信州そばです。お昼には、お蕎麦を食べましょう。
以前私は、長野県でも有数の桜の名所である高遠へのお花見ツアーに参加した事がありました。
その時のお昼が、小諸の懐古園脇にある「草笛本店」。
おそばと共に一緒に頂いたくるみおはぎも美味しかった。そこで今回は、草笛にリピートしてしまいましょう。

お店の前には、なぜかSLの展示がありました。
このお店は、本店の他に上田など5店舗の支店を持つ老舗店のひとつです。
年季の入った、良く言えば老舗の風格漂う外観。
観光客ならず地元の方々にも人気店なのか、昼前なのに私達以外にも次々と来店客の姿が絶えることはありません。
夫はざるそば、私は人気のくるみそばにします。
くるみそばは、普通のたれにペースト状にしたくるみを溶かして食べるというもの。くるみの自然な甘さがおそばと良く合います。
麺もかなりのボリューム感があり、美味しいものでした。
 
デザートはこちらも100年以上の歴史を持つ老舗、小諸駅前の虎屋菓子店で「藤村のそばくるみ(蒸しどら焼き)」を、一個買ってもらいましょう#59120;
和菓子を一個買うのって、恥ずかしいものですけど#59142;

次にむかったのは戦国時代に真田城のあった、上田市です。
上田駅前で長野銘菓「みすゞ飴」を製造販売する、「飯島商店」でお買い物をしました。
ここのお店は長野へ来る時には必ずと言うくらいに寄り道をしてしまいます、だからこれまでの私のブログでも何度か登場しているのです。
長野県内に入ると、SAや道の駅、お土産屋さんには必ず並んでいる「みすゞ飴」。
その季節、その土地の、採りたての果物だけを原料にして絞って固められた、国産の果物にこだわり抜いてつくられるゼリー菓子です。

外観も店内も、重厚でどっしりとしている。とてもムードが感じられます。
この本店でお買い物をすると、全種類の試食が出来るだけでなくて、ここのジャムを溶かした冷たいフルーツドリンクのサービスが。これは私の楽しみのひとつでもあるのだ#59117;
渇いた喉に、甘く冷たい杏のジュースが美味しいの#59126;#59126;
こちらでは、母への定番のお土産、和紙で包まれたみすゞ飴をお買い上げ。我家には、こちらのカラフルなお安い方で充分なの!

こうして始まった今回の旅。
今回も私達に新しい発見・出会いがあったのか、それともいつものように食べ歩きがメインとなったのか、さぁどうでしょう#59125;
また、明日へ~~#59144;