ロビー階から見えるお庭に建つ教会「セルリアンタワーチャーチ」は、ホテルの教会でありながら本物の教会・チャーチなのです。
チャーチと呼ばれるには、専任の牧師さんがいること、それに結婚式以外の日曜礼拝などで解放されていることが条件なのだそう・・・
こちらの教会では、映画の中でよく見かける「祝誕祭」や「結婚記念礼拝」も行われるのですって#59126;

このところ結婚式づいている母も、教会でのお式は始めてだと言います。
勿論、夫も私も今回が初めて!
初めの画像は撮っていませんので、ホテルのサイトからお借りしました。
重厚な石造りでありながら、シンプル・モダンなムード、計算された照明には新しさが感じられました。

着物姿の母、少し太めなレースのドレスが私です。
その隣が、私の代わりに何でもやってくれてしまうスーパーマメ夫さん。しかし頭部部分は少々難ありに見えてしまうブログ初登場の夫です。
私は期待と心配でドキドキでした#59142;

ヴァージンロードを歩く花嫁と父。
そして、息子へとバトンタッチをされて(自分のお席から撮ったものですから、へたな写真#59142;)


彼女は165センチ、息子は180近い、ジャンボなカップルなのでどちらも決まっていますね~#59117;
    
「右手と右足の両方が一緒に出ちゃったら、どうしよう」などと言っていた息子でしたけれど、その堂々とした姿には親の私もホッ!
クライマックスの指輪の交換には、例のリングピローが#59125;

代わる代わるにサインをし終わると、お式も終わりです#59128;

聖歌隊の他に、オルガンやチェロの美しい調べが、感動を誘ってくれました。

両家の家族、親戚からの祝福は、まるで嵐のよう・・・・
それぞれが振りまくバラの花びら・フラワーシャワーをあびながら、笑顔いっぱいで階段を下りて来るふたりです#59117;#59117;
       

すでに入籍も済まして一緒に住み始めてはいるものの、こうして幸せな人生の門出を迎えられた事は、親としてもうれしい限り、とても感動いたしました。
この幸せな笑顔が、いつまでもいつまでも続きますように・・・・私達は願っています#59126;