日中は幸いにも雨が降り出す気配のない今日・・・・
少し戻って、先週末の事です。

息子のリクエストにより、お昼は簗場に鮎を食べに行く事になりました。
そこは子供の頃から夏になると度々訪れていた、烏山の「ひのきや」さんです
                                 
彼女と共に去年の夏二人で行った事により、改めて新鮮なものがあったのでしょう。
結婚前のウン十年前から訪れていた私達ですが、栃木が初めてであった彼女には自ら目の前で焼く塩焼きの鮎は珍しいものだったようです。
栃木から茨城へと流れる清流・那珂川は、関東の「四万十川」とも呼ばれるくらいですから・・・夏場は、川沿いの各所に梁が架けられているのです。
梁は川の中に足場を組み木や竹ですのこ状の台を設置し、傾いて設置された梁で上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁法。
観光簗では自由に出入りが出来て、打ち上げられた魚は捕まえることも可能なのです。
水の大好きな小さな子供達を遊ばせるには、格好のスポットと言えましょう。


ところが今回はなぜかその簗が掛かっていない、それってどうしてかしらね?
時折吹いてくる爽やかな川風、目の前に広がるのは涼やかな景色なので、これも良しとしましょう#59125;
ここは体育館のような大きな建物、そのお座敷には焼き鮎の為の炉が並んでいるのです。
アチチな炭がスコップで運ばれてくると、さすがに暑い#59141;
しかしこの暑さこそが、ここで食べる醍醐味のひとつでもあるのだ。

炉端で焼きながら食べるコースは、一人前が4匹ずつ。こうしてずらっと並べるのが楽しいわね#59126;

               
最初にお通しで揚げ茄子が。
とりあえずビールですから、「生」でカンパ~イ#58994;夫だけはノンアルコールビアーです#59142;
鮎刺しに、川エビのから揚げも。

日曜日とあって客もそこそこ来ていましたし、水着を着て川遊びをするファミリーの姿もありました。
こちらはお座敷なのでずっと座っていられるかしらと、私は少しだけ心配があったのです。それも低めのミニ座椅子が用意されていたから無事クリアーされました#59028;

そうする内に、焼きあがりました。
アッサリとした鮎さしもうまーい!だったけれど・・・・
焼きたてのほっくりとした鮎は美味しいなぁ#59125;皮も香ばしくて美味しい#59125;

鮎を頬張る奥ちゃまの姿を写真に撮る息子。またその姿を、こうして撮ってしまう私。
チョッとした撮影大会なのだ#59138;人数が多いと、何をしても楽しい#59126;
で、なん匹食べたかって?それは想像にお任せしましょう。
今回のブルーベリー隊は、精鋭揃いの豪華4人組なのであった#59120;
この日もいくつかのミッションがありました。だから、それはまた次回へ#59063;