栃木の茂木町はサーキット場の「ツインリンクもてぎ」で有名な所ですが、ここではブルーベリー狩りも楽しめるのです。
家で毎年、夏の時期に夫が作るのはブルーベリージャム。
最近の方はご存じないかと思いますけれど、我が夫はジャム作りの名人。冬のイチゴから始まり、ブルーベリー、桃、梨、ラ・フランス、リンゴまで、一年を通してその作業は続くからジャムおじさんとも呼ばれているくらいなのであ~る#59125;
そんなブルーベリー用の材料も最初の頃は、県内何ヶ所かの道の駅で購入をしていました。
                          
一昨年頃に茂木の道の駅で買ったものが品質も良くてリーズナブルであった事により、こちらのブルーベリー園の存在を知ったわけなのです。

これまで話には聞いていたものの・・・話に聞くだけではね#59142;「今年こそは、私もそこに行きたい!」と前々から言っていました。
そこで鮎の後のデザートは、ブルーベリー狩りへと行ったのです。


茂木町の中でもかなりの山奥に、「かぐや姫の郷竹原」はありました。
園では販売だけでなく、6月27日~9月中旬まではブルーベリーの摘み取りが行えるのです。
入園料は@300円なり、安い#59028;軽井沢辺りであればこの何倍もすることでしょう。
息子達にはお持ち帰り用パック@500円を購入して、ここいっぱいにして持ち帰ってもらいましょうね。

ブルーベリーは無農薬栽培が比較的容易だとか。
普通は鳥達に食べられてしまうのを防ぐ為ネットが掛けられてしまっている事が多いのだけれど、ここではそれもなし。
地元の皆さんが手間と時間をかけてに大切に育てた、安心・安全のブルーベリーが思う存分味わえるのでした。

生っている木によって甘いの、酸っぱいのと色々です。
それでも大粒で、味の濃いブルーベリーには感動#59125;
緑色から赤、そして紫~紺碧色のブルーベリーへと変わっていくのですね。

次々と口に運びながら、二人のパックへも摘んだ実を入れて#59126;自然の中で遊ぶことは楽しい#59125;
何をしても、ついはしゃいでしまいます。
この日の、初ブルーベリー狩りもとっても楽しかったです。沢山食べて、沢山遊びました#59120;

畑のすぐ横。趣のある古民家を改築した 「竹の家」 で少し休憩します。
楽しい事は楽しかったけれど、何しろ暑かったのですから#59142;
雨上がりの地面から立ち上るムンムンとする蒸し暑さ、お昼に飲んだビールも少し残っていたからか、汗を流しながら頑張ったブルーベリー隊でした。

息子とお嫁ちゃんは、ここでカキ氷を。
日光のフワフワカキ氷に慣れてしまっている私は、止めておきます。
氷には畑で作ったブルーベリーシロップがタップリとかけられて、お店の方が「シロップが足りなかったら、言ってね」と。
しかし足りないのはむしろ氷の方のようで、息子がそう言いますと氷を足してくれました。
更に「口の中が甘くなったでしょ」って、お茶のサービスも。
これまで夫が話していた通りに、ここはとてもフレンドリーなところなのであった#59125;
新鮮野菜や加工品の購入もできますので、お野菜を買ったり、私達はジャム用のブルーベリーの購入をしたりして・・・・

隊はこの後、道の駅もてぎへと移動したのでした。だからこの続きはまた明日#59063;