今日26日は「土用の丑の日」です。今時分の土用の時期は、暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期。
昔から精の付くものを食べる習慣はあったようですが、土用に鰻を食べる習慣が一般化したきっかけは、幕末の科学者として有名な平賀源内が考案したからと言われてます。

県内を流れる那珂川で獲れる、鮎の塩焼きはとても美味しいと・・・先日の日記でも書いたばかり・・・・
那珂川町の「林屋」さんはそんな鮎の塩焼きや甘露煮の持ち帰り専門店ながら、最近の我家のお気に入りのお店のひとつです。
以前は、同じ県内・黒羽にあるT商店の甘露煮ばかりだったのですが、こちらのお店を知ってからは林屋さん専用となってしまいました。
上品に仕立てあげられた甘露煮は、まさにウマシ#59117;
落ち着いた感じの大きな店構え、鮎を焼いているのはオープンスペースなのです。

そうそう、このお店は鰻も有名だったのです。
TV番組「料理の鉄人」に審査委員として出演されていた…的確な批評と、「おいしゅうございます」の言葉でお馴染み…岸朝子先生もこちらの鰻の白焼きは御用達だそう。。。
先日購入したその白焼きは、一箱に2匹分入って2100円。サイズは小さめ、でも肉厚。それでいて皮まで柔らかくて、かなり「おいしゅうございました」。
夫の会社が浜松なので、本社出張の多かった頃は鰻と言えば浜名湖産の鰻でした。
しかし先秋、こちらのお店へモクズガニを買いに行ってからは度々林屋さんへお買い物に。
今回鰻と共に、鮎の甘露煮も購入しましたけれど・・・あっという間に美味しく食べてしまいました。
今回の味付けは、夏向けなのかサッパリ目でしたわね。
那須 那珂川 「林屋」
上の鰻は食べてしまってとうにありませんの#59142;・・・・だから今日の土用、我家に鰻はない#59136;
その代わりに、毎日のご飯のお供には京都市「はれま」のちりめん山椒をいただいてます。

このような上品でセンスのある包装で届きました。箱の中には、びっしりとちりめんじゃこが並んでいました。
全体的にはアッサリめな味付けで、上品なお味です。じゃこのサイズは小さめで均一、中に入れられた山椒の量がとても沢山ですので、山椒のもつ痺れるような感覚は強いアクセントです。
これだけで他に何もなくても、ご飯がいただけてしまえますね#59120;
二人にしては量が大目でしたから、すぐに食べる分以外はタッパーに入れ冷凍庫にしまいました。
これでしたら好きな時に取り出してこの味が楽しめますものね。厳選された素材でもって、丁寧に作られているのを感じる一品です#59125;
京都のMさん、ありがとうございます。今回も、ご馳走様でした。

夫の豊橋のお友達から、今年もマスクメロンが送られてきました。
愛知県の南に位置する渥美半島。
一度だけでしたが先端にある伊良湖岬に宿泊して、そこから三重県の方へ旅したことがありました。
その半島の先端「伊良湖」までの国道沿いはメロンを作るビニールハウスが次々と建ち並んで・・・ここが、メロンの一大生産地であることが想像されました。

送られてきたメロンは、う~~んいい香りです#59126;とても甘くて、ジューシーな事は勿論なのでございます。
これほどのメロンを食べ続ける事が出来るのは、例年この時期だけの事#59028;
Mさん(こちらは別のMさんなのです)、これからもお願いしま~~す。待ってますわよ#59117;