餃子とくれば・・・次はラーメンですね。
先日、佐野ラーメンを食べたばかりなのですけれど、お隣の福島県では喜多方ラーメンと白河ラーメンが全国的に名前が通っているところかと思われます。
喜多方は、かつて遊びに行って何件か食べていますから・・・・
今日は、白河ラーメンを代表する元祖ともいえる「とら食堂」のラーメンを紹介致しましょう。

「とら食堂」はこの店で修行した人がその味を伝えている「とら系」ラーメンの頂点に君臨する超有名店。
その為に行列の出来るラーメン店が、とら食堂なのです。その辺りについてはすでにご存知な方も多いですね。
白河ラーメンの存在を知ってから、私も相当経ちます。
最近では「カネダイ」「朝日屋」さんのラーメンは味わっていますから、とら食堂のラーメンもいつかはと思っていました。

先日、白河に用事のあった夫がそのとら食堂へ行って来たのです。
自分だけだ食べてしまったら、「私は食べてない~~」ってまた言われてしまうのは勿論の事#59120;
そこで、持ち帰り用の「とら食堂 ラーメン」を買ってきてくれました。
こちらのは、一箱に三人前入りです。


先日のお休みの日、お昼に麺を茹でてラーメンを作ってみました。とても暑かったけれどね#59142;
現在の白河ラーメンのスタイルを生み出した店だけに、見た目も典型的な昔ながらのラーメンといった感じがします。
トッピングは、買ってきたチャーシューに瓶詰めのメンマ、煮卵、青ものは茹でたツルムラサキとお葱です。
平打ち麺に、鶏ガラととんこつベースのスープ。
とてもシンプルで、味わいのあるラーメンかと思いました。

確かに美味しい事は美味しいのですけど、麺は普通です。
これまでに食べたことのあるご当地ラーメンの中では、喜多方ラーメンに近い感じがしました。
お店の方で実際に食べていないから何とも言えませんけれど・・・・
一度食べてみれば話の種にはなるかもしれません、それでも並んでまで食べる程ではないかとも思ってしまいました。

今日のオマケは、母が作ってくれた紫蘇ジュースです。
                
赤紫蘇を煮出して、お砂糖とクエン酸を入れて作るのだとか。
外を歩いたり、運動をしたりして汗をかいた後に飲むようにと、毎年作っておいてくれます。
手作りジュースの柚子、梅、紫蘇とある中で、この真っ赤な紫蘇ジュースが一番サッパリとして好きなのです#59125;