今日は、長野から届いた桃のお話。
毎年この時期、埼玉のお友達が長野県川中島の白桃を送ってくださいます。
暑さが今年はまだまだ続きそうですけれど・・・夏の終わりのプレゼントです#59126;
送ってくださる本人は長野在住ではありませんが、ご両親の出身が長野と言う関係から・・・そちらに住む従兄弟さんに毎年手配をお願いしているのだとか。

お友達は、息子が幼稚園の時に一緒だったママ友のひとりでした。
その時、長野県北部に位置する小布施町の栗のお話も聞いて・・・早速にその栗を使った栗菓子、栗おこわを食べに行ってしまった私たち。
私が病気のために遠出が出来なくなってしまってからも、「1~2泊で長野へ」って距離的にもちょうど良いものだから最もよく遊びに行っているところでもあるのです。
夫が凝っている「栗の渋皮煮」。
その為の良質な栗を求めて小布施詣では、数年続いております。色々な意味でもって、大好きです長野県#59117;

長野市を南北に分ける一級河川の犀川の南部に位置する、犀川と千曲川が合流するところにある川中島。
そこは戦国の世に上杉謙信と武田信玄が戦った古戦場として有名ですね。
去年の夏は安曇野へ行く前に、すぐ側の上山田温泉で一泊したんだっけ。古くから栄えた大型温泉地として、今では少し寂しいムードが漂うところではあったけれど・・・温泉はとても良かったのです。

しかし川中島は、現在は県内でも最も多くの桃の出荷量を誇るところだと言う
頂いた桃は、一つ一つが大きくてドッシリ、しっかりとした重量級のもの#59133;


                    
口にすると、甘みだけでなくさわやかで、ほんのりとした酸味もあって・・・・
今朝も夫が、むいてカットしていってくれました。
こんなに美味しい、上等な桃#59130;居ながらにして毎年頂ける私って、本当に幸せだなぁ#59125;